こころの中の部屋

今住んでいる部屋は、どこか抽象的で、そのくせノスタルジーを呼び起こす。 夜、まどろみから醒めてベッドから窓の外を覗くと、大きな椎の木の向こうに街灯の光がぼんやり浮かんでいるのが見える。 ダイニングテーブルには、読みかけの…【続きを読む】

工作室の夏休み 【京都】 その2

【BAR 八文字屋】 京都の古い風情を撮り続ける写真家甲斐さんの経営するバー。 お店に入ると、崩れんばかりの本の山、そして殺風景すぎる内装、東京ではまず「ありえない」バーにぶっとばされる。こんな恐ろしい見てくれなのに、常…【続きを読む】

工作室の夏休み 【京都】 その1

仕事の用事で大阪にいた時のこと。 明日はオフ。「そうだ、京都行こう!」ということで着の身着のままで向かった京都。 去年に引き続いて、お盆の京都。 今年はいくぶん暑さは控えめで、しっとりとした滞在となりました。 京都に行く…【続きを読む】

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