伝統を「守る」から、伝統に「守られる」時代へ
新著『僕たちは伝統とどう生きるか』出版から一月経ちました。毎日のように僕のもとに感想や依頼が届き、この本が静かに社会の動きに影響を与えていることがわかってきました。 ■勉強会が各地で開かれている まず驚いたのは、日本各地でこの本を題材に勉強会や読書会が行われているそうです。そのうちいくつかの団体は著者の僕も講師で呼んでくれていて、読者のみなさまに会いに行…▶️続きを読む
新著『僕たちは伝統とどう生きるか』出版から一月経ちました。毎日のように僕のもとに感想や依頼が届き、この本が静かに社会の動きに影響を与えていることがわかってきました。 ■勉強会が各地で開かれている まず驚いたのは、日本各地でこの本を題材に勉強会や読書会が行われているそうです。そのうちいくつかの団体は著者の僕も講師で呼んでくれていて、読者のみなさまに会いに行…▶️続きを読む
先日、友人の森田真生くんのトークライブを聴きに京都を行ってきました。 会場は京都のCom-ion。テーマは「場所の生命(いのち)をはぐくむ」。 秋田のマタギの話や森田くんが訳したレイチェル・カーソンの”Sense of Wonder”の話を下敷きに、場所はしばしば個人の人生の時間軸を超えて自律性を持っていく、と森田くんが語るのを聴きな…▶️続きを読む
今月から発酵デパートメントで『生きるための味噌づくり教室』を定期開催しています。 5/14の初回から満員御礼で、6月と7月にも毎週枠をつくりました。みんなで手を動かしながら和気あいあいと学ぶのはとっても楽しい。 手前みそのうたは僕の原点 今から15年前、発酵デザイナーとしての僕の最初の仕事は、歌って仕込めるアニメ『手前みそのうた』でした。 当時は食育といえば…▶️続きを読む
43歳になりました。 今年の誕生日は沖縄那覇の泡盛バー、オニノウデでお祝いしてもらいました。 祝ってくれたオーナーの佐久川さん、編集者の三枝さんと阪神百貨店の吉田おじさん、ケーキつくってくれたヤマシロユミさんどうもありがとう! 厄年が終わりました 無事後厄まで終わり、厄年完全終了しました。 男子40代の厄年、想像以上に苦しかった。体力気力の低下、にも関わらず…▶️続きを読む
新著『僕たちは伝統とどう生きるか』を書くなかで、アリストテレスの「哲学者」としての側面に深く触れた(これまでは生物学の大先輩として見ていた)。 私見ではあるが、アリストテレスが最も大事にしていたのはプラトン的な「真理」ではなく「善」であった。真理は一つだが、善は人によって無数にある。真理はベストで、善はベターの積み重ね。積み重ねていつかベスト(最高善)にたど…▶️続きを読む