民藝運動黎明期と発酵デパートメントの歩み

去年秋に発酵デパートメントで開催した「発酵 民藝を食べる」フェアの準備のために、僕は大学時代に買った柳宗悦の全集を引っ張り出し、日本各地はもちろん韓国や台湾を訪ねて民藝運動の歩みを追っていった。 とりわけ京都の京セラ美術館の展覧会『民藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美』で、民藝運動最初期の10年の展開を追っていった時に、驚いたことがあった。 なんてことだ、…▶️続きを読む

【訂正&懺悔】『僕たちは伝統とどう生きるか』間違えと補足があります

新著『僕たちは伝統とどう生きるか』。本当にたくさんの事前予約をもらい(4/4時点で1300冊超)、今日からVALUE BOOKSでの事前予約の本が届き始め、発酵デパートメント二階の本屋B&Bでの出版記念イベント&先行販売も始まりました。 そう。ついに世に出てしまったんだよ、新著が。 実物をパラパラめくっていたら訂正&補足せねばいけないところに気づいて…▶️続きを読む

危機を生き延びるための伝統。

“強い民族、強い国家の影響下で伝統を捨てて生きていくということは、自分たちのアイデンティティを放棄し、強者の枠組みの中でしか生きていけないという「隷属への道」です。そうならないためにも、僕たちは風土から切り離されずに生き抜くために、伝統、もっといえば小文字の伝統、つくることによる伝承を武器にしていかないといけない” 新著『僕たちは伝統…▶️続きを読む

編集工学研究所と発酵〜ほんのれんラジオとコラボ収録しました

ちょっと前のことですが、編集工学研究所へ行ってきました。 編集工学研究所でやっているほんのれんラジオと、発酵ラジオでやっているラジオただいま発酵中のコラボ収録に行ってきました。 発酵デパートメントからご近所の、本と活字文化の殿堂。 実は僕、20歳前後の大学生の時に編工研のカッコいい大人たちに遊んでもらっていたことがあり、2024 年に亡くなってしまった松岡正…▶️続きを読む

渡邉康太郎さんコンテクストデザインの帯デザインができました

本がカビるという前代未聞の帯デザイン…! 新著『僕たちは伝統とどう生きるか』のニュースです。 これまで出版してきた僕の本は、どれもデザインが際立ったものかり。新著であろうと、素敵なデザインがいいな…と思っておりました。版元である講談社のはからいで、新書にとどまらないユニークな帯のデザインができあがりました。 インスピレーションは、友人…▶️続きを読む