43歳は荷物を減らして原点回帰する年にします

43歳になりました。 今年の誕生日は沖縄那覇の泡盛バー、オニノウデでお祝いしてもらいました。 祝ってくれたオーナーの佐久川さん、編集者の三枝さんと阪神百貨店の吉田おじさん、ケーキつくってくれたヤマシロユミさんどうもありがとう! 厄年が終わりました 無事後厄まで終わり、厄年完全終了しました。 男子40代の厄年、想像以上に苦しかった。体力気力の低下、にも関わらず…▶️続きを読む

発酵デパートメントは哲学ドリブンの事業なのだ

新著『僕たちは伝統とどう生きるか』を書くなかで、アリストテレスの「哲学者」としての側面に深く触れた(これまでは生物学の大先輩として見ていた)。 私見ではあるが、アリストテレスが最も大事にしていたのはプラトン的な「真理」ではなく「善」であった。真理は一つだが、善は人によって無数にある。真理はベストで、善はベターの積み重ね。積み重ねていつかベスト(最高善)にたど…▶️続きを読む

新著『僕たちは伝統とどう生きるか』発売前重版12,000部、事前予約2000部達成しました

新著『僕たちは伝統とどう生きるか』、明日4/23から全国の本屋さんやECで販売が始まります。 4月前半からのVALUE BOOKSとB&Bの事前販売で、なんと!2000人にすでに本を手に取ってもらっています(積読チャンネル関係者とB&B店長の伊藤さん、お世話になりました)。 これまでの事前予約記録の852冊を大幅に上回る新記録達成で、出版社も…▶️続きを読む

暮らしのなかの暗さに目を凝らそう。『日本発酵紀行』が9刷になりました

2019年刊行の『日本発酵紀行』が地道に版を重ねていまして、先日累計9刷になりました’(めでたい)。電子書籍なども入れると国内で3万部弱。海外版も含めると5万部近いのではないかしら。 『発酵文化人類学』に比べると地味かもしれませんが、ずっと読みつがれるロングセラーになっています。 発酵は「暗さ」から生まれた さて。 この本は文章と同じくらい写真がいい!という…▶️続きを読む

民藝運動黎明期と発酵デパートメントの歩み

去年秋に発酵デパートメントで開催した「発酵 民藝を食べる」フェアの準備のために、僕は大学時代に買った柳宗悦の全集を引っ張り出し、日本各地はもちろん韓国や台湾を訪ねて民藝運動の歩みを追っていった。 とりわけ京都の京セラ美術館の展覧会『民藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美』で、民藝運動最初期の10年の展開を追っていった時に、驚いたことがあった。 なんてことだ、…▶️続きを読む