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【極個人的】山梨に引っ越す5つの理由

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テラスの向こうに見えるのは湖…じゃなくて雲海。本当に不思議な景色です。

「引っ越してみたらば床が無い!」という衝撃の幕開けから始まった引っ越しパニックが落ち着きまして、徐々に普通の生活を取り戻しています。
以前のエントリーでお伝えしたように、新年度を迎えて山梨県甲州市に引っ越しました。東京と甲府のあいだ、ワインの醸造地である勝沼と同じ地域です。

僕自身は東京生まれ、両親の出身地とも関係ない山梨にどうして引っ越したのか。その理由をメモしておきたいと思います。

(といっても超個人的な理由なので、一般的には全然参考になりませんが)

僕が山梨県に引っ越した理由はこれだ!

▶菌を育てたい
しょっぱなから全く他の人に参考にならない理由ですが、まずはこれ。菌を育てたい。
全国のお味噌屋さんとか酒屋さんたち醸造家と話すとやっぱり「菌は場所につく」そう(←ネコちゃんみたいですね)。
東京の貸家住まいだと、自分の望むように発酵が安定しないし、やっぱり腰を据えて「菌の生態系(マイクロフローラと言います)」を作りたい。ここは水も空気もキレイだし、家は昔ながらで新建材もあんまり使われていないし、菌を育てるには良さそう!と思ったのです。

▶東京に近い
ご存知の方も多いと思いますが、ロケーション的には相当田舎ですが、東京に近いのです。最寄りの塩山駅から中央線で新宿まで1時間ちょい。西側の立川とかだと1時間です。
日帰りも余裕、というか通勤している人もいっぱいいます。引っ越して何度か東京に行ったのですが、何か考え事したり本を読んでいたらすぐ着いています。
なんだかんだで東京の仕事もいくつかあるので、この距離感はとても便利。用事があればすぐ行けるけど、用事がなければいかない。発酵研究をする上では最高の環境です。
…なもんで、気分的には「移住」ではなく「引っ越し」なのです。

▶友達がいっぱいいる
五味醤油との出会いから始まって、なんだかんだで5年以上仕事を続けている山梨(そういえば結婚式も山梨でした)。いつの間にやら友達や知り合いがいっぱい。引っ越した家のお隣さんもなんと知り合いでした(←偶然)。何も知らない土地での生活をイチから始める…というわけではないので、安心して引っ越せるよなーと思えるのも大きい。

▶家族で暮らすなら…
私事ですけど、来月子どもが生まれます。実は僕、未熟児&免疫不全で生まれてきて、東京の田舎のほうに引っ越して野山のなかで走り回ってようやく元気になったという幼少期がありまして。きっと僕の子どもも同様に身体が弱いかもね…と思うと、自然に触れさせたい。できれば少自然でなく大自然で!という想いがあって引っ越ししようかなと。
順調にいけば、鹿やイノシシやクマと楽しくお話しできる子に育つ予定です(←もっと大きくなったら狩猟や解体もできたりして)。

▶景色が好きだから
最後は本当に単純な理由。僕、ここの景色が大好きなんです。
山の斜面に果樹畑が広がって、昼は雲海、夜は甲府盆地の街の明かりが見えて、いわゆる「日本の里山」とはまた違った個性的な風景。ワインツーリズムというイベントに何度も通っているうちに「いつかこのあたりに住みたいな〜」なんて思っていました。

えーと。
「都会のノイズの多すぎる生活がイヤで…」「移住して丁寧な暮らしをしたくて…」というような「東京の暮らしに疲れて」みたいな感じはあまり無いんです(だって僕、東京生まれだし)。

基本的には「景色と人が好きだから」という理由で、あっけらかんと引っ越しした感じ。
夕方、近くにある温泉まで散歩していると、小さな頃よく預けられていた佐賀の田舎の記憶が蘇ってきます。まだ引っ越してきて数日だけど「しかるべくタイミングで、こういう場所に帰ってきたんだな」と、妙にしっくりした気分がしています(しばらくしたらまた違う感想かもしれないけど)。
民ちゃんが出産のためにしばらく里帰りするので、のんびり家のリフォームを楽しみながら一人暮らしするぜ。
「リフォーム後の快適な家」希望の方は5月後半以降、「リフォーム自分も手伝うよ!」という奇特な方は直近に遊びにきてね。壁塗ったり天井補修したり、いっぱいやることありますよ。

待ってまーす。

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