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【発酵デザイン入門】暮らしに関わる微生物&バイオテクノロジーの初歩を楽しく学ぼう

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発酵や腸内環境、微生物のちからを使ったバイオテクノロジー。
なんとなく「健康や環境にいい」というイメージはあっても「なぜそうなのか?」がよくわからない。それは専門家でなくても理解できるリテラシーが未だ整備されてないから。

それには理由があってだな。とにかくこの微生物の世界はニッチなくせにやたら深く、広い。
食・医療・環境工学などに専門分化されて、なかなか全体のアウトラインが見えにくい。

そこで。今回不遜にも発酵デザイナーが「フツーの人でもなんとなく微生物やバイオテクノロジーの概要がわかる」という講座をgreenzの学校で企画してみました。
調味料やお酒などの身近な発酵食品から始まり、生物学の基礎、有機農業や腸内環境、さらには遺伝子デザインの最先端まで「ミクロの生命が織りなすテクノロジー」に愉快かつディープに飛び込む講座のアーカイブをお届けしてみようかなと。

微生物やDNAを扱うバイオテクノロジーは、21世紀最大のフロンティアと言われています。
そう言われているわりには何がスゴいのかさっぱりわからないそのミクロの世界を、発酵デザイナーと一緒に楽しく学びましょう!

Day.1 未来の科学のリテラシー

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第一回のテーマは『僕たちフツーの人はどのように科学技術と向かい合うべきか』。
会場近くの屋外環境から微生物たちを捕まえつつ、微生物学と現代生物学の系譜をたどりながら「現代科学と僕たちの暮らしの関わり」を考えました。

・発酵で社会をよりよく!未来の科学のリテラシーを考えるDay1

Day.2 食と暮らしの発酵テクノロジー

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第二回のテーマは『知っているようでちゃんと知らない発酵テクノロジーを紐解く』。
麹(こうじ)や酵母など、色んな発酵食品を仕込みつつ、世界各地の発酵文化を体系化し、発酵がなぜ健康に良くて美味しいのかサイエンスしてみました。

・発酵なくして人類の文化なし!食と暮らしのテクノロジーを深掘る Day2

Day.3 ミクロの生命の秘密をのぞく

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第三回のテーマは『生命のミクロなデザインを分解する』。
野外から捕まえてきた微生物を培養し、それを顕微鏡でのぞきながら「そもそも生物とはどのようにデザインされているのか」を学びました。この回あたりから「いわゆる発酵」を抜け出し「DIYサイエンティストの集まり」のような様相に。

・生命のミクロの秘密を顕微鏡で覗こう!生物のデザインを紐解く Day3

Day.4 世界は微生物でできている

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第4回は内容が盛りだくさんすぎたので2回に分割。
前半のテーマは『微生物と地球環境の関わりを知る』。
DIYコンポストをきっかけに、微生物がいかに土や水、空気などに関わっているかを学びました。今僕たちが住んでいる地球は、微生物たちがつくったのだぜ…!

・【発酵デザイン入門】微生物が地球をつくった。 ミクロの生態系を探るDay4<前編>

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後半のテーマは『腸内環境と免疫システム』。
巷でよく話題になっているけれども、実際何なのかよくわからないトピックスを深掘りしました。実はこのあたり、科学的にもよくわからないことが多い未開拓カテゴリー。5年後にはここに書いてあることと全く違う事実が定説になっているかもしれません。

・【発酵デザイン入門】お腹のなかの驚異の生態系。 腸内細菌と免疫のひみつに迫るDay4<後編>

Day.5 ゲノム編集と生命の未来

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最終第五回のテーマは『遺伝子の仕組みとバイオテクノロジーの未来を考える』。
DNAという「生命を設計図」の仕組みを解説するとこらからはじめて、バイオテクノロジーの最前線である「ゲノム編集」までディープな話題をディスカッションしました。
「生命の未来」の行方は、僕たち一人ひとりにかかっている…!

・【発酵デザイン入門】生命のデザイン? 遺伝子組換えとゲノム編集を分解するDay5

photo by 吉川修平 & 高橋奈保子 & 井上薫 ありがとー!

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