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「熱を帯びる」のが大事よ。

ヒラクです。
ここ2?3週間くらい、ブログをまばらに更新していたらずいぶんアクセス数が少なくなっていました。原因は「忙しくて面白い記事を更新できない」ではなくて(そもそも面白い記事など書けたためしがない)、更新頻度が下がって「熱が冷めた」のですね。
たった2?3週間なのですが、ブログってそんな「温度の上下が早い」メディアなのですね。というわけで、また熱を上げるためには2?3週間マメに更新する、ということが必要なわけです。
はてさて。
クライアントの皆様からお仕事を依頼されたとき、ヒラクとしてはなるべく最初の時点で「で、これやると儲かりまっか?」という「売上が出る裏付け」を確保しておく習慣があります。仕事が終わったときの成果も具体的に見えるようになるし、社内の稟議も通りやすい。だから、WEBリニューアルだったらしっかり現時点でのアクセスを解析してから目標値を出すようにするし、ブランディングやパッケージのデザインだったらその会社or商品の事業計画のなかにしっかり組み込んだかたちでやりたい。
つまり、「効果測定ができる」ということをなるべく前提にして「いや?、これお洒落だね?」とか「先代の会長も喜んでます」みたいなところで終わらないようにしたいわけです(身内が盛り上がるのもとっても大事ですが)。
しかし、効果測定ベースであっても結局は「見込み」であって、100%そのとおりに行くかはわからない。「測定する」というのは実は「上手く行くかどうか事前にジャッジする」ということよりむしろ、「社内(&社外)のステークホルダーとの交渉をスムーズにする(会議のプレゼン資料の落とし所を用意するとか)」、「その会社or商品がどういう価値があるのか、誰にどういうふうに見られているのかを具体的に見えるようにする」という側面が強いのです。
それでですね、まったくもって科学的でないのでクライアントの皆様にはオフィシャルには申し上げられませんが、実は「結果が出ること」について確実な条件があるのですよ。
それが「熱を帯びること」です(ほらね、社内資料には盛り込めないでしょ)。
なんだかよくわからんが、「アツい」。
この感じは、人を惹きつけます。会社であれば社員のテンションが高くて、肌色がツヤツヤした女子スタッフ(男子スタッフももちろん)が躍動し、商品であればパッケージからポジティブな波動が照射され、宣伝文句の威勢が良い。接客業や対人のサービスならば、常にそこに人がうごめいている感じ。
大道芸人の周りに人だかりができているような、「ざわざわした感じ」が醸成されていると、たいがいどんなプロジェクトも良い結果が出るものです(で、その「ざわざわが始まる最初のスイッチ」を適切に探すのが肝なわけです。その時にアクセス解析を取るとか、先代の会長を喜ばすとか、とにかくお洒落に突き抜けるとか、色んな選択肢をリサーチする)。
そんで最初に戻りますと、このブログ。
僕自身が「なんか画面から熱が伝わってこないな…」と思ったら、それに比例してやっぱりアクセス数が下がる。おそらくFacebookやTwitterのタイムライン上でも(あるいは何も見ていなくても)、読む人はわかるんですよね。
「あったかいスープが飲みたい」。
わかる、その気持ち。というわけで、頑張って記事を書くよ(書きたいこといっぱいあるし)。
追伸。再来週の月曜、18日夜にトークイベントの司会やります。
場所は、最近急速に「熱を帯びてきている」美学校。
ご一緒するのは、未来美術家の遠藤一郎さんとキュレーターの伊藤悠さん。
「アツいおはなし」になること必至なので、お時間あるかたは、ぜひ。
詳細は↓をクリック。
「芸術維新?坂本龍馬になれますか?」@美学校

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