All posts filed under: ▷デザインを考える

価値を育てる、縁を続ける。2016年の振り返り

新しいことをやることは、自分にとっては有益かもしれないが、外から見るとそうでもない。 同じことを長いあいだ繰り返しやり続けることで、ようやく「ヒラクくん、最近何かやってみるみたいだね」と社会に認知される。 年始に「今年は […]

【発酵デザイン入門】お腹のなかの驚異の生態系。 腸内細菌と免疫のひみつに迫るDay4<後編>

お腹のなかの驚異のミクロ生態系を解説! 発酵の概念を拡張し、暮らしにまつわるバイオテクノロジーを包括的に学ぶgreenzの講座『発酵デザイン入門』第四回の講座レポートをお届けしまーす。前編の「微生物と地球環境」に引き続き […]

違和感を大事にしたい。

大事なことは始まった「後」ではなくて、始まる「前」に決まる。 「必然性のある出会い」は、縁やプロジェクトが始まった後にトラブルや行き違いが起きても挽回できる。 けれど「必然性のない出会い」は、始まった後にどれだけ気を使っ […]

【発酵デザイン入門】発酵で社会をよりよく!未来の科学のリテラシーを考えるDay1

微生物の世界と出会うことで、人類の超進化が始まった…! 発酵の概念を拡張し、暮らしにまつわるバイオテクノロジーを包括的に学ぶgreenzの講座『発酵デザイン入門』初回の講座レポートをお届けしまーす。 受講者の振り返り用と […]

ハーブガーデンづくりワークショップ開墾編。みんなで我が家の庭を整えたよ

東京から山梨県甲州市の山の上に引っ越したのは、去年の4月のこと。 数年間放置されていたボロボロの空き家をDIYで改装し、今年の春にようやく家のなかのリフォームが一段落つきました。 ・改めまして、山梨の山の上の我が家はこん […]

トークイベントはエンターテイメントだ!大御所バンドのツアーに学ぶ、お勉強イベントをエンタメに変える方法論

8月から福岡天神で毎月トークイベントのホスト&企画をやっている。 明日(10/5)で三回目になるのだけれど、コンセプトもゲストもナイスでとても楽しい。 もともとのきっかけは、生協のブランディングのプロジェクト『COOP男 […]

デザイン業界からの独立。日経デザインでNOSIGNER太刀川さんとの対談が掲載されました。

今月はソトコト特集に引き続き、日経デザインに掲載してもらいました。 特集テーマは『デザイナー 独立への道標』。 数年来の友人であり、同世代で最高にリスペクトしているデザイナーNOSIGNER太刀川さんとお互いの独立当時の […]

はんなり、反骨。Re:S藤本智土さんの編集術に宿る関西のDNA

先週末は関西で二日間、編集者の藤本智士さんとずっと一緒でした。 去年、諏訪のイベントでご一緒してからすっかり仲良しになって、神戸や秋田で楽しく日本酒を酌み交わす仲になったわけですが。 藤本さん、知れば知るほどほんと独特、 […]

デザインと同じく生物学もデータサイエンス化する。そして逆説的にアートの価値が再浮上する、かも。

ちょっと前のおはなし。 山形県鶴岡市にある慶応大学の先端生命科学研究所を訪ねた時のこと。所長の富田勝さんにラボの施設を案内してもらいながら、最近のバイオテクノロジー研究最先端の舞台裏を解説してもらった。 微生物やウイルス […]

ドラッカーに見るポスト資本主義の困難と、資本あるけど使い方わからないよ!問題

ドラッカーの話の続き。 前回は「ファシズムは人民の福利厚生である」というスゴい話だったけど、今回は「資本主義はすでに終わっている」というもっとスゴい話をしてしまうぞ。 ・ドラッカーに見る全体主義の効用と、自由な社会の意味 […]

発酵部@シューマッハカレッジ。食と農業についてマジメに考えてみた

シューマッハカレッジ滞在記、後編でーす。 サティシュさんと哲学的な問いに向き合った後は、ひたすら実践編。 食と農業について掘り下げる一週間でした。 シューマッハ発酵部結成? カレッジに到着した最初のミーティングで「日本か […]

「今、ここにあること」と「いつ、何時も普遍であること」のあいだ。

ハンガリー・ブダペストからイギリス・トットネスへ。 森のなかにある小さな学校、シューマッハカレッジで合宿をしているのだぜ(その様子はまたレポート予定)。 で。ブダペストでは朝から晩までサイエンスの世界に没頭し、トットネス […]

新たなマーケットの開発と落とし穴。プロバイオティクスの話の続き

ブダペストで生育中のこうじの様子。めちゃよく育ちました。 引き続き、国際プロバイオティクス学会。 連日朝から晩まで、各国からの研究者によるプレゼンを聞きまくっている。 ・Probioticsという新たなトレンド。ブダペス […]

『しごとバー』で、改めて昔からの友だちが大事だと思った件について

清澄白河の新生リトルトーキョーでの愉快な飲み会イベント『しごとバー』大変な大盛況でした。こういうオープンな場所でイベントに出るのは、東京では年始のgreenzのイベントぶり。 10代の頃から遊びを色々教えてくれたJ-WA […]

インプットを極めることで、生産性が上がりまくるという仮説。

今年に入ってから、今まで仕事に割いていた時間の半分を勉強に割くようになった。 そうすると、仕事をする時間は一日あたり正味4〜5時間くらい。あとは実験したり資料読んだり語学の勉強をしている。 で。 これぐらいまで仕事の実時 […]

バグが「飛躍的進化」を誘発する。「よくわからないけど面白い」の存在意義

昨日のエントリーを読み返してみたら「なんじゃこりゃ」と思わずつぶやいてしまった。 論点が整理されてなくて何を言いたいのかよくわからない。 整理して秩序をつくるデザインを生業としているのに、これはいかん! と思うわけだけど […]

「◯◯っぽいもの」が文化を終わらせる。イノベーションは「人間らしさ」のために

イノベーションの本質は、創造ではなく破壊にある。 で、エネルギーは、何かを破壊するときに発生する。このエネルギーを次の創造に活用する、というのがイノベーションに期待される意義だけれど、破壊の次に起きる創造が無条件に良いも […]

最高にDIYでナイスグルーブな発酵デザインラボをつくり始めたよ。バイオの世界はめちゃ楽しい

どうも、ヒラクです。顕微鏡覗きながら失礼します。 年始から山梨の山の上で研究に励んできましたが、どうやら本当に家が発酵デザインラボと化してきました。 ・僕は山に篭って菌になります。発酵デザイナーより大事なお知らせ 菌を分 […]

万能感という呪い。

「知識」とはいったい何のためにあるのか? デザインや微生物学という、僕が今関わっているテクノロジーはとても「現実編成力」が強い。自分の内的な思弁にとどまらず、実際に現実を変えてしまう力がある。 こういうものに深入りしてい […]

電柱に見るデザインの退化。残念すぎる風景を変える方法を考えてみた。

山梨の我が家の前の道路が舗装しなおされることになり、あわせて電柱の取替工事が行われている。で、これがデザイナーとして気に食わない。 何が気に食わないって、美しくないし機能的でもない。非常に残念なシロモノなのであるよ。 左 […]

微生物に見る「コンテンツは生命の本体である」というおはなし

微生物を見ていると、「コンテンツ」は生命の本体であることに気づく。 昨日Greenzのイベントで編集長のナオさんと話したことをブログに記しておきます。 大腸菌という、微生物学において重要な微生物がいる。 コイツは非常にシ […]