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『しごとバー』で、改めて昔からの友だちが大事だと思った件について

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清澄白河の新生リトルトーキョーでの愉快な飲み会イベント『しごとバー』大変な大盛況でした。こういうオープンな場所でイベントに出るのは、東京では年始のgreenzのイベントぶり。

10代の頃から遊びを色々教えてくれたJ-WAVEのラジオマン、リウタロ&ヒトミさん、パントマイマーの沖縄娘・与儀ちゃんや、キロク学会が縁でアートプロジェクト業界で活躍するようになった山上さん、吉祥寺時代の友人五十嵐くんや長尾愛里ちゃん、清澄白河の近所に住んでるごはん同盟のシライ夫妻や発酵好きのかたのなほこさん etc.

思いがけない友人たちが訪ねてくれてほんと嬉しかったぜ。
発酵や微生物好きクラスタ向けのワークショップばっかやってると、こういう「おおー、久しぶりー!」という再会はできないのでたまにはゆるい会もいいもんだね。

やっぱり友だちが大事だ!友だちと何かやりたい!欲

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満員御礼な会場。みんなとちゃんと話せなくて申し訳ないぜ… photo by 山上さん

最近、改めて思うのは旧知の友人を大事することだなと(←まあ当たり前なんだけど)。

実は今回『しごとバー』に出たのは理由があって、これからケンタさん達とプロジェクトを一緒にやるから。で、そんなに大きな仕事ではないんだけど、僕にとってはとても大事なのさ。

かつてソーシャルデザインやっている人だったヒラクが「発酵で行くぞ!」と舵を取れたのは、ソーシャルデザイン黎明期から一線で頑張っていた仕事百貨やgreenz、NOSIGNERのみんなの活動を見て「もはや僕が何かやる必要ないわ」と見切りをつけられたからであって(ちなみに僕も割と早い時期からソーシャルデザインの領域に関わっていたりする)。

「あ、僕才能ないわ」とナイスな友だちに教えてもらったので、「評価されること」から「好きなこと」に集中することができた。その結果が今のこの生きかただ。
とすると、僕のキャリアというのは同じ時代を併走する友人たちの影響によって作られるとも言える。単純に人として好きなのはもちろんだけど、友だちの存在は人生のコンパスなのであるよ。

けっこういい年だし、新しいことをやみくもに追いかけるだけでなくてさ、すでにある縁を大事にする時期だと思うんだよね〜。友だちと育んできた縁を、ライフワークにつなげる。そんな感じで仕事していきたいデス。

ということで予告。夏過ぎから仕事百貨、そして秋以降からgreenzと面白いことやります。僕からの今までの感謝の気持ちを込めて、盛り上がりたいもんだぜ。

【追記】しごとバー、予想以上にたくさんの人が来てくれたのは嬉しいけど、みんなとちゃんと話せなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。また次の機会にゆっくり話しましょう。

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