最近の発酵デザイナー&発酵文化人類学のメディア掲載まとめ【2017 6〜7月】
6/10に秋田市民市場で開催された『トージ・コージ』のスタッフ集合写真。楽しかった〜!
たたた、旅が長すぎて、レポートしたいことが溜まりすぎている…。
実はここ一ヶ月、色んなメディア上で発酵デザイナーの取り組みと新著『発酵文化人類学』のことが紹介されていたのでした。普段はWEBの寄稿やインタビューが多いのですが、今回は新聞や雑誌など紙媒体がメイン(実はこれ以外にもラジオやテレビでの露出もありました)。
友だちのみどりさんが関わっている焼酎&泡盛の業界プレスにインタビューを掲載してもらいました。ていうかこの号の2/3ぐらい僕のはなし!新著『発酵文化人類学』に出てくる「読モ理論」について説明しています。実はこのプレス全国で40,000部も出ているんだよ。毎号僕も熟読しています。こういうの、お洒落なカルチャー誌に載るより嬉しいねえ。
毎日新聞の特集記事「裾野広がる発酵文化」のなかで僕の活動と本の内容を取り上げてもらいました。「ヒラク君新聞載っているの見たよ!」と知人から連絡がちらほら。全国紙は影響力あるねえ。
僕のホーム山梨の日々新聞ではかなり本格的なインタビューと書評を掲載してもらいました。これをきっかけに山梨の本屋さんで『発酵文化人類学』が売れた!と思いたい…
ちなみにこれに前後してYBSのラジオとテレビにちょっとだけ出演しました。
▶週間朝日 2017 6/16
週刊朝日でも書評コーナーで著者紹介のインタビューを1Pぶんしてもらいました。カメラマンに撮ってもらった著者写真がカッコよすぎて恥ずかしいデス。汗
▶IN/SECTS Vol.8
大阪のカルチャー好きはみんな知ってる雑誌IN/SECTSの最新号に寄稿しています。
「FOOD CULTURE」のコーナーで、新たな世代にとっての「食」の意味を考えてみました。家入さんや小山田圭吾さんのインタビュー、金氏徹平さんや大原大次郎さんのアートワーク、イサリビの堀田くんなどなど、盛りだくさんの内容でした。いい雑誌!
これからまた色んな媒体で発酵デザイナーの活動や新著の書評が掲載されると思います。僕のこと見かけたら「いちおう生きてるんだな」と温かい目で見守ってくださいね。
【オマケ】秋田の鵜養(うやしない)で田んぼ仕事に精を出す新政酒造の古関杜氏。めちゃくちゃ素敵な場所でした。