全国の志ある本屋さんに呼びかけです。
発酵本の選書フェアやりませんか?
今年5月に出版された僕の新著『日本発酵紀行』。8月末まで出版ツアーをやっていたのですが、そのなかでいくつかの本屋さんが僕の選書した本を並べたフェアをやってくれました。
#日本発酵紀行 写真展 re-edited by かもめブックス/8月13日〜9月1日/本日よりスタート。今年5月に発売された #小倉ヒラク さんの新刊『日本発酵紀行』。47都道府県の #発酵 食品の現場を巡ったそのドキュメントです。綴られた文章に焦点をあて、旅の中で撮影された写真と共にお楽しみいただきます。 pic.twitter.com/InDI20GTm8
— ondo kagurazaka (@ondo_kagurazaka) August 13, 2019
小倉ヒラクさん『日本発酵紀行』が入荷。自然の力を活かして多様な文化を編んできた日本列島に住む人々の姿から浮かび上がってきた、日本とは、日本人とは何か?という根源的な問いとともに、食文化、生物学、経済史、人類学など様々なアプローチから日本の発酵文化の起源を探っていきます。ぜひ(山下) pic.twitter.com/qDakv33mDO
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 9, 2019
名古屋の @on_reading さんでのサイン会、とっても賑やかで嬉しかった。立ち寄ってくれたみんなありがとう!とっても素敵な本屋さんでした。ローカルで頑張る個人の顔が見えるお店に行くと元気をもらえます。#日本発酵紀行 pic.twitter.com/pvkOpi9vOv
— 小倉ヒラク | Hiraku Ogura (@o_hiraku) August 24, 2019
僕の本だけ置くよりも好評とのこと。なのでこの「発酵本フェア」を他の書店でも開催できるようパッケージにすることにしました。
POPと特典がついてくるよ!
ヒラク「ということで、どんな感じのフェアになるんでしょう?」
出版担当田邊さん「ヒラクさんの著書と、ヒラクさんの活動や発酵に関係のある本を並べて棚をつくります!」
激烈プッシュしてくれた青山ブックセンターの棚。これは究極系の一つ。
田邊さん「最初にやってくれた書店さんは、それぞれのやり方で本を素敵に並べてくださいました。並べられた豊かなラインナップを拝見して、あらためて、発酵の世界は奥が深い、”食”以外のいろいろなジャンルにもつながっている!と気付かされまして。 せっかくなので、ヒラクさんに推薦コメント付きで選書してもらってそのリストを参考に、書店員さんに自由に店頭で発酵をテーマにしたコーナーをつくってもらえると、いろいろな面白さのある店頭になるんじゃないかなと思ったんです。そしたらほら、 “食”の棚にかぎらず、”理工””カルチャー”など、いろいろな場所で展開できる可能性がありますし」
ヒラク「おお、すごい!気が利いてるゥ!」
▶発酵フェアの申し込み特典はこちら!
【A】僕のコメント付きPOPセット(PDFデータ)
印刷済みのPOPを送るので、これを本の前に並べればフェアができてしまう!ちなみに選書には小泉先生の『発酵食品礼賛』や雑誌『スペクテイター』の発酵特集、サンダー・キャッツさん発酵DIYの入門書『発酵教室』など、定番からマニア向けまで14冊を取り揃えました。
【B】発酵大吉ステッカー&フリーペーパー
出版キャンペーンの時とは違う、発酵大吉ステッカーもオマケで付けます。そしてヒカリエの発酵ツーリズム展でも配った『日本発酵紀行』のかわら版もどうぞ。
【速報】群馬高崎のカルチャー拠点、REBEL BOOKS @rebelbooksjp から、新著『日本発酵紀行』30冊の買い切り注文もらいましたー!ありがとう…。群馬にも再訪する…あと同じく注文くれた譽國光、土田酒造の蔵にも行く…。群馬の発酵まんじゅうの神よ…褒め称えよ…!
— 小倉ヒラク | Hiraku Ogura (@o_hiraku) April 16, 2019
【C】ヒラクによる暑苦しい「褒め称えよ…!」ツイート
出版キャンペーンの時に僕のタイムラインを埋め尽くした「褒め称えよ…!」ツイート、またやります。フェアに申し込んでくれた書店のアカウントに暑苦しいお礼のツイートします。
以上3つが特典セット。【A】【B】は、各10部ずつ出版社から申し込みしてくれた本屋さんに郵送しまーす。フェアコーナーで購入したお客さんにセットで、プレゼントするなど、購入者特典に使ってね。【C】は申込み確認次第、僕がつぶやく(botではない。念の為)。
▶フェアを開催してくれた本屋さんのコメント
かもめブックス 前田隆紀さん
「発酵とは時間を味方につけること」。 『発酵文化人類学』で出会ったこのフレーズで、自分のなかで、発酵の捉え方がかわったように思います。 食べものだけでなく、経済、芸術、いろんなものに接続して、新しい風景をその都度生み出す「手法」だったり「構え」のようなもの。 選ばれた発酵本を併せて読むことで、次の時代の生き方が醸し出されてくる、そんな選書フェアです。
ON READING 黒田杏子 さん
「自然環境や土地の記憶と“共に生きる”、発酵文化の世界を知ると、「食べる」がもっと面白くなります!」
お二人ともどうもありがとうございます!
申し込み方法はこちら!
田邊さん「申し込み条件は以下になりまーす」
・『日本発酵紀行』を追加で5冊以上注文してくれるお店
・『日本発酵紀行』の店頭在庫が現状10冊以上あるお店
☆【B】の特典は数に限りがあるので、先着10店まで! 【A】僕のコメント付きPOP データは、ご希望の書店さんすべてにお送りします。
「うちもやってみようかな…」と思った方は、下記申込みフォームからぜひどうぞ!
それでは志ある本屋の皆様からの申込み待ってます!