山梨DIYレポート<GW篇> ついにキャンプ生活を脱出!

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山梨県甲州市の山の上に引っ越して一ヶ月。ついに家内キャンプ生活を脱出したぜ!

あまりにも旅が多かった4月を終えて、GWは山梨から出ず、ひたすらリフォームに励んでおりました。その様子をブログで記録しておきます。お暇な方はご一読あれ。

天井&壁解体

引っ越したのは築推定60年の古い平屋。
建物自体は120㎡超と大きいのですが、昔の家って細かく部屋が区切られているのよね。ということで、床と天井を解体して、開放感のあるリビングを作ることにしました。

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Beforeはこんな感じ。昔の家だからコンクリートの基礎もなく、地面がむき出しです。
ここに石を置き、床を貼る基礎となる角材を組んでいきます。
(ちなみにこの作業は不動産屋さんにお願いしました。素人には難しすぎるレベル)

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引っ越し当初。ゆ…床がない!!!
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幼なじみの高萩くんの活躍もあってDIYで床貼り。
リビングの木材は、民ちゃんが仕事で関わっている岡山県西粟倉村から(ちなみに仕事場や玄関、ウッドデッキは東京あきる野市から。東京の家から一緒に引っ越してきました)。

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とりあえず床材を並べて、なんとか歩けるレベルに。しかしあちこち隙間だらけで半野外といってもおかしくない感じ。

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ということで外はいい天気。GWリフォーム週間、始めるぞー!

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ちなみに先生は、近所に住んでいる大工の棟梁、日原さん。
車のトラブルの時に助けてくれた恩人です(犬の散歩中にたまたま居合わせた)。

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本格派の大工道具たち。カッコいいのう。

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部屋と部屋のあいだの仕切りを解体していきます。
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昔の家なので、土壁。
泥と藁と竹と木でできています。全部土に還るものだけ(というか当時は新建材がなかった)。年数が経っても腐ることなく丈夫でした。


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この茶色い部分が土壁ね。
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ざっくりと抜かれた状態の天井。隙間から色んな生き物が侵入してきそうな気配。

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いらない梁を撤去して、隙間を塞いでいきます。だんだん家っぽくなってきた!

壁床塗装

ゆうじくん&アヤちゃんが遊びに来て、DIYを手伝ってくれました。
まずは壁紙を剥がした下地をやすりがけして、壁を白く塗っていきます。

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「塗れる状態まで持っていく作業」がけっこう面倒くさい。

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地味だけど意外に楽しい塗装作業。どんどん空間が変わっていくのがわかります。

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天井は黒く塗ります。昔の家で天井が低い(2mちょい)ので、あえて黒く塗ることで水平の広がりを強調すると、あまり圧迫感を感じない(←あくまで僕の主観ですが)。
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ビール飲んで休憩。バカンス感を満喫するゆうじ君
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夕方まで黙々と作業。。。。
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おお〜!キレイに塗れたぞ!

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当初とは比べ物にならないほど「仕上がってる感じ」に。
部屋の仕切りを撤去して色を統一したため、ずいぶん大きな空間ができました。
大きなラグかなんか敷かないと寂しい感じだな。

キッチン内装

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広さはあるものの、レトロを通り越してジャンクな台所もリフォーム。
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あまりにも夢中すぎて途中経過をすっ飛ばしましたが、壁を白、天井を黒で塗りました。

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床にはタイル調のシートを貼っていきます。その前にまずは凸凹をならしていきます。
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リフォーム作業の7割はほとんど「下準備」。地味でしんどい作業です。
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シートを敷いて、カッターで部屋のかたちにあわせていきます。
柄をあわせるのがけっこうムズカシイ。
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ちょっと散らかっているけど、できた!もはや前のキッチンの状態が思い出せない状態に。
これでモノを片付けて最後の仕上げをしたら良い感じになりそう。

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最後に庭の作業も。
東京の家から運んできたウッドデッキを組み直します。
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基礎を組み直したところでタイムオーバー。

ようやく「家」になりました。日原さん、ゆうじくん、アヤちゃんありがと〜。
さあ次はデッキの仕上げと断熱工事だ!

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