番外編:解体したての鹿肉 デミグラス味噌ソースがけ

【味噌】甲州あわせ味噌(米・麦)

【味付】豆乳・赤ワイン・EX オリーブオイル

【具材】鹿ロース肉・じゃがいも・人参・玉ねぎ&にんにく(ソース用)

【スパイス】ローズマリー、バジル、塩こしょう

今日は番外編。

こうじづくりワークショップに参加してくれた山暮らし女子の青木さんが、自分で解体したばかりの鹿肉をくれたので、それで夕ごはんをつくりました。

刺し身で食べられるフレッシュな鹿肉なので、ブロック状に分厚く&大きく切って、表面に軽く焦げる程度に強火でさっと焼く(←いわゆるひとつのレア焼き)。そのうえに、にんにくと玉ねぎを赤ワインで煮込み、それを豆乳と味噌でのばしたソースをかけて、蒸したじゃがいもと人参を添える。ちなみにスパイスは知り合いの農家さんからもらった生ローズマリー。

(ちなみに野菜もアースデイマーケットの富山さんから。知り合いからの食材が多いな)

臭みがなくやわらかい鹿肉と濃厚の味噌ソースの組み合わせ、超絶美味だったぜ。

洋食でもお味噌、大活躍です。

青木さん、ありがとー!

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小倉 ヒラク

発酵デザイナー。1983年、東京都生まれ。 「見えない発酵菌の働きを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家や研究者たちとプロジェクトを展開。下北沢「発酵デパートメント」オーナー。著書に『発酵文化人類学』『日本発酵紀行』など多数。