【2/6】プロデュースおじさんのメディア学。博多でおのっちさんと青木さんと愉快に話すよ
2016年の8月から12月まで五ヶ月連続開催した博多Rethink Booksのトークイベント『コトバナプラス』。全回ほぼ満員御礼のとんでもない盛り上がりを見せ、運営側から「もうちょっと延長戦お願いします!」とオファーがありました。
「僕の趣味丸出しでよければ…」
ということで、最高にリスペクトしている仲間たちと福岡でトークします。
ゲストは「ソーシャルデザイン」の概念を世に広めたgreenz.jpの敏腕プロデューサー、おのっちこと小野裕之さん。そして人気ECサイト「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコム代表の青木耕平さんの二人。
そう。知っている人は知っている「ことあるごとに集まって旅行したり温泉入ったりしているあの三人」です。
山陰を回った「豪族2.0ツアー」の一コマ。誰得なんだこの写真…!
「ナイスなビジネスでいい感じの社会をつくりたい!」
「経営、アート、哲学を、バランスよく組み合わせていきたい!」
「美意識を忘れずに、でもちゃんと稼いで、仲間たちと楽しくサバイブしていきたい!」
メディア、まちづくり、ビジネスや経営、デザインやクリエイティブ、社会や組織のオーガナイズ論、スタジオジブリやほぼ日刊イトイ新聞のプロデュース論にいたるまで、いつも酒場のカウンターで繰り広げている怒涛のディスカッションを福岡で繰り広げたいと思います。
青木さん、おのっちさん、徹底的にフリースタイルでいきましょう。お願いします!
ということでみなさま2/6の夜は博多にカモン!
イベントの詳細はこちら
「程よく」をわきまえたおじさんとマイペースに切り開くメディア学?
九州内外のさまざまなゲストを迎えて語り合うトークイベント「コトバナプラス」。
「未来の種」をキーワードに開催してきた5回の連続シリーズを経て、スピンオフ企画がはじまります!モデレーターにふたたび発酵デザイナーの小倉ヒラク氏を迎え、毎回自由なテーマで語り合います。
6回目となる今回は、共感メディアを運営するお二人がゲスト。
最先端でも熱血でもなく、「程よく」をわきまえたおじさんが、マイペースに切り開くメディア学です。プロデュースおじさんの興味と思考を、飲み屋のカウンターのようなノリで掘り下げます。
【日時】2017/2/6(月) 19:00~21:00
【場所】Rethink Books (天神駅から徒歩5分)
【料金】1500+500円 1drink
【登壇者プロフィール】
・小野裕之/NPO法人グリーンズ所属
84年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒業後は大手企業のウェブサイトなどを制作するベンチャー企業に就職。その後、greenz.jpに参画し、現在はNPOグリーンズの事業戦略づくり、企業や行政に向けた事業の開発や営業、オペレーションの責任者。また新規事業のインキュベーション等を担当。SIRI SIRI LLC. 共同代表。九州工業大学大学院非常勤講師(ストックデザイン&マネジメント)。
・青木耕平/株式会社クラシコム代表取締役
1972年 埼玉県生まれ。株式会社クラシコム代表取締役。 2006年、実妹である佐藤と株式会社クラシコム共同創業。単独、共同創業通算で同社で3社目。翌年、賃貸不動産のためのインターネットオークションサイトをリリースするが、一年ほどで撤退。2007年秋より北欧雑貨専門のECサイト「北欧、暮らしの道具店」を開業。現在は、北欧雑貨のEC事業のみならず、オリジナル商品開発販売、広告、出版(リトルプレス発行)事業など多岐にわたるライフスタイル事業を展開中。
・小倉ヒラク/発酵デザイナー
「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家たちと商品開発や絵本・アニメの制作、ワークショップを開催。東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨県甲州市の山の上に発酵ラボえおつくり、日々菌を育てながら微生物の世界を探求している。
絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014受賞。2015年より新作絵本『おうちでかんたん こうじづくり』とともに「こうじづくりワークショップ」をスタート。のべ800人に麹菌の培養方法を伝授。自由大学や桜美林大学等の一般向け講座で発酵学の講師も務めているほか、海外でも発酵文化の伝道師として活動。雑誌ソトコト『発酵文化人類学』の連載、YBSラジオ『発酵兄妹のCOZYTALK』パーソナリティも務めている。
ReTHINK FUKUOKA PROJECTは、「ReTHINK FUKUOKA」をテーマに、まったく異なるジャンルで活躍する企業や人々が集い、有機的につながることで新しいこと・ものを生み出すプロジェクトです。
過去5回ぶんのアーカイブはこちら。
Vol1:ゲスト 江副直樹さん(九州一の豪族プロデューサー)
・感じる感性を鈍らせないこと。発酵デザイナー小倉ヒラクさんと事業プロデューサー江副直樹さんが考える“未来の種”の創り方。
Vol2:ゲスト 山下賢太さん(甑島のスーパー豆腐屋さん)間野弘之さん(MUJI 諸国良品)
・鹿児島の小さな島から、そして世界展開する600超の店舗から。 それぞれの立場から考える、“未来へと続く商いと暮らし”
Vol3:ゲスト 徳谷柿次郎さん(どこでも地元メディアジモコロ編集長)山内奏さん(NPOドネルモ)
・他人事を自分事に変える。 足元の種から、社会を変えていく方法
Vol4:ゲスト 黒川真也さん(沖縄のデザイン事務所 アイデアにんべん)土屋誠さん(山梨のデザイン事務所 BEEKデザイン)
・発信力を味方につけ、働き方を変えた 地域密着型デザイナーの最前線
Vol5:ゲスト 畠山千春さん(新米猟師 from 糸島)makumo(テキスタイルデザイナー from 糸島)
・自分をごまかさずに生きる 個人の活動を突き詰めて、社会の課題へと向き合う方法
そしてイベントが始まった経緯はこちら:
・COOP男子イベントが福岡でスタート!アナバナプラス「自分が未来の種になる」 | CO-OP WEB LABO
ちなみに博多のプロデュースおじさんも来ます(写真左のDICE PROJECT橋爪さん)。
(ついに6月連続開催…。いったいいつまで続くのかしら?)