【日記】山陰に旅に出てるよ
ただいま西日本に旅に出ています。
「山陰の豪族2.0に会いに行こう!」という思いつきで集まったのは、北欧暮しの道具店の青木さんと、greenzプロデューサーのおのっちさん(つまりいつものメンバー)。
1日目は、島根県石見銀山に、群言堂の皆さまを訪ねに。
(めちゃくちゃ手厚くもてなしてもらえました。声をかけてくれた久保田さん、ありがとうございます!)
35年かけてひたすら「自分たちらしさ」を積み上げていったその世界は、関わる土地の人たちの「インスピレーションの履歴」が見られるようで本当に得難い体験でした。
2日目は、大雪。積雪1m超の雪の峠道を越え広島県尾道についたら快晴の海が待っていました。
峠のうえの千光寺の周りはネコだらけ。海沿いの商店街には若い人たちがつくったおもしろい場所がチラホラ。これからどんどん面白い場所になっていきそうです。商店街を散歩した後、お寿司屋さんでプロデューサー談義。
3日目(←今ココ)、尾道の友人の小川香澄ちゃんに会って、それから鳥取県智頭のタルマーリーを訪ねに。
仕事にはまっっったく関係ない男3人旅はほんとに楽しい。
いっしょに旅をするということは、「向かい合うのではなく、隣り合う」ということ。車や電車で一緒に景色を隣り合って見ながら「オトコの子」な話をするのはなかなか風情があるのであるよ。