「日本のヘンで面白いモノ」について、PingMagのトムさんと話します。

▶︎ お知らせ:イベント/メディア掲載,

僕の大好きな記事。「日本の缶詰デザイン」。

告知でーす。
来る3月6日の木曜の夕方から、Tom Vincentさんとトークイベントします。
場所は、気づけばもう三年もアドバイザーとして関わらせてもらっている美術の私塾、美学校。
(ヒラクの唯一といってもいい「アートのお仕事」)

考現学の視点から、日本の面白さを考えます。

トムさんは、PingMagというWEBマガジンを運営していたり、「産土」という映画をプロデュースしていたり、その他国籍をまたいだ広告プロジェクトのでディレクターをしていたりと、「あんさん、何者やねん」的な活動を展開している面白い人です。

出会ったきっかけは、なぜか遠野。
ランドスケープデザイナーの田瀬さんがつくった「馬付きゲストハウス」に二泊三日の旅行に出た時に出会いました。

出会ってすぐに意気投合して、「日本の面白いコト」について色々語り合いまして、「また続きやろうねー」と約束して別れた去年の初夏。ついに「またの続き」の機会がやってきました。

で。
当日話そうと思っているテーマは「日本のヘンで面白いモノ」について。
えーと、今和次郎 or 宮武外骨的な「一回転ヒネった考現学」の手法を用います。
日本に関する

「これ、よく見るとヘンだよね」

「当たり前だと思ってたけど、けっこうおかしくない?」

「こんなものが人口に膾炙したのは、どのような風土性 or 精神性によるものか?」

なんていう切り口から、日本の地域性とか宗教性とか、美意識とか共同体に関する認識とか、コミュニケーションの作法みたいなものについて深掘ってみたいなと。

「…で、トムさんが面白いって思うものはなんですか?」

「えーとね、例えば『きゃりーぱみゅぱみゅ』っていう女の子がいるでしょ。」

「うんうん」

「それでね…」

(続きは3/6に!)

イベント概要

連続トークセッション
何ものにもなりたくない。名付けようのないものになりたい。
第二回 小倉ヒラク×トム・ヴィンセント

【日時】3/6(木)19:00〜21:00予定(様子みて延長するかも)
【場所】神保町 美学校 東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル 3F
【参加費】1,500円 ワンドリンク付
【定員】30名

出演:
小倉ヒラク
↑僕のことなのでプロフィール割愛


トム・ヴィンセント
株式会社 トノループネットワークス 代表
1967年ロンドン生まれ。ソニー、IBM、Swatchなど国内外の有力企業のWebプロジェクトにおいて数々の広告アワードを受賞。2009年トノループネットワークス設立。日本のデザインとものづくりを世界へ発信し、各国から何十万人の愛読者を集めたオンラインマガジン「PingMag」の発展版として、2010年より日本の「イイもの/オモシロイもの」を直接地域から世界へ発信し、ものも販売できる「Loopto」を立ち上げる。世界へモノゴトを伝えるためのコツや、地域ブランディングと国際販売のコンサルティング、プロモーション映像やその他のコンテンツ製作まで、幅広く日本各地のプロモーションをお手伝いしている。

きっかけを作ってくれた西村さん、美学校の皆藤さん、どうもありがとう!
トムさん、楽しみにしてるぜー!

 

ちなみに、このトークイベントはシリーズ企画。
第三回は、3月20日(木)都築響一×久住昌之 だって!

すげーーー!行きて―ーーー!!!

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