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思考の包丁研ぎ。

いやはや。忙しい週末でした。

土曜日は、早朝から高田馬場にできるコワーキングスペース、CASE SHINJUKUさんでの「敷くだけフローリングDIY祭り(なんと88畳!)」の仕込みに行き、それからドラゴンさんたきちゃんの結婚式。今日は吉祥寺のカフェ「ふたつの木」のマルシェにSMALL WOOD TOKYOでの出店。その他にも、森の楽校でやっている「地域のデザインプラクティス」、お友達のパントマイム演者、与儀ちゃんのイベント等々、行きたいイベントが多々あって「週末限定でアメーバ分裂したい!」と切に思いました。

さて。
そんな感じで最近はイベント等で人に会う機会がたくさん。で、その折に色んな人から「ブログ楽しみに読んでます」と声をかけてもらえるようになりました(ありがたいことです)。

「よく毎日書くことあるもんだね」と聞かれることもありますが、書くこと、無尽蔵にあるんですよ。それはなんでかと言いますと、ヒラクの仕事って「もやもやした事をスッキリさせること」。なので、色んな所から「まだイマイチまとまらないんだけど、たぶん◯◯に悩んでる」みたいな問題が++に日々持ち込まれてくるんですね。

一次産業から教育、観光、飲食なんかのサービス業、企業の人事や自治体のお悩み解決など、「生まれてこのかた真面目に考えたことのなかったテーマ」と毎日毎日向かい合っているわけです。

でね。
このブログって、要は自分自身のなかで「もやもやを解消していく作業」なわけです。

誰かから「もやもや」を引き取ったら、そいつを思考のフレームのなかで段々とソリッドになるように言語化していく。それは頭のなかではできなくて、ノートなりパソコンの画面なりに文字でアウトプットするなかでカタチになっていきます。

なわけなので、どこかから「もやもや」が持ち込まれる限り、書くことは尽きない。

…という「いつもの話」ですけど、カミングアウトしてしまおう。本ブログには「よこしまな意図」があったりするのです。

実は日々このブログを書くのって、「包丁研ぎ」なんですよ。

クライアントの皆様に会った時に、エキサイティングで発見の多い対話ができるよう、日々ブログを使って訓練しているんですね(野球選手の素振りみたいなものだと思ってください)。ミーティング中に、「そうそう、それが言いたかったんだ!」「ま、まさかそこに問題の本質があったとは…!!」と腑に落ちまくる瞬間を生み出すパフォーマンスでクライアントの皆様及び社会の役に立つべく、毎日毎日思考の切れ味を高めているのです。

「で、ヒラクくんは結局何が言いたいのだね」
「つまり、ブログの文章よりも実際に会って話す方が断然面白いってことですよ」
「また適当なことを言うな。証拠を見せたまえ」
「簡単なことです。++に仕事を依頼してみればいいのです」
みなさま、ご用命お待ちしております。

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