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うっかりカキに当たった時の心構え。

カキにあたりました。

金曜夜に食べて、翌土曜は特に何にもなく。
ところが土曜の深夜から、「あれ…?なんかお腹痛い…かも?」と症状が出始め、日曜朝には「いや、これヤバいってマジで」という状態に。

そうこうしているうちに、熱が出てきたんですね。
そして悪寒が止まらず、体の節々が痛くてたまらない状況に。

そういう状況になったら「もしかしたらインフルエンザ?今年のB型はお腹にくるって言うし」という不安がよぎるじゃないですか。
日曜一日地獄のような発熱と吐き気に耐えた後、週明け病院に駆け込みました。

↓以下、お医者さんとの会話↓

「インフルエンザじゃないみたいですね」

「えっ?じゃあ何なんでしょうか?」

「舌出してもらっていいかな?」

「べろーん(←舌を出す音)」

「………、カキ食べた?」

「!!!…そういえば!でも、食べた翌日は何もなかったんですけど」

ちょっと遅れてくるヤツが、一番痛いんだよね〜。インフルエンザより辛かったでしょ?」

「そうなんです(泣)。でも食中毒って、発熱はしなくないですか?」

「その熱はね、脱水症状から起こるのだよ。熱を出して、水分が抜け出るのを防ごうとするんだね」

「なるほど〜、だから舌を見るわけですね」

「そう。君の舌、かつお節みたいになってるよ」

「あっ、ホントだ!しかもカビがついた枯節みたいになっとる!」

「ところで、君食べたカキ、宮城産? 広島産?」

「えーと、広島産だと思います」

「なるほど。今年の広島産は、おいしいけど、当たりやすいよ」

(えっ…もしかしてドクターも……ですか??)

 

結論。
カキの食当たりを克服する方法はなにか。
答えは簡単。当たっても悔いなしと思うほど美味しいカキをさらに追い求めることですな。

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