Published on 2015年5月3日
過去は未来へ進むための燃料になる。
今日は早起きして、引っ越ししてからの今までの記録をつけていました。
振り返ってみると、ここ一ヶ月のあいだにトラブルで失くしたもの、壊したもの、予想外の出費の数々を積み上げると目眩がしてくるぜ。
その総額たるや、南の島に豪華にバカンスに行ってもお釣りがくる額だったよう(>_<)
この現実を前にして人格崩壊せずにいるためには、「何か新しいことを猛烈にやる」しかない。前に進むための困難によって、過去の苦難を相殺するのだよ。
「過去に起こったツラいこと」を克服するためには、二つの方法がある。一つは「執着を捨てる」という仏教的メソッド。もう一つは「よりツラいことに立ち向かうことで、過去のツラさを相対的に小さくする」という方法だ。僕は煩悩を飼い慣らすことができないので、必然的に後者を選択することになる。
よって、「失くしたモノ」については、あきらめるのではなく「以前を超えるクオリティのモノを自分で開発する」という道を選び、「支払ったコスト」については「それが霞むほどの投資をする」という道を選ぶことで、過去の過失は未来に進むための燃料になる。
さよう。「失うモノ」があるうちこそ、攻めの投資をすべきタイミングなのであるよ。
未来には面白いコトもあるだろうが、きっとツラいこともあるだろう。そしたら、また同じ。「過去の過失を未来の燃料にする方式」無限ループにいいかげん飽きたら、ついに仏教の悟りの道が開かれるのであろー(たぶん)。
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