見よ、圧巻の100のうまみ体験!ミュージアム×ツーリズムの可能性

5/17から発酵ツーリズム東海が開幕しました。構想4年。愛知岐阜三重三県の友人たちの奮闘もあり、素晴らしい企画となりました。開始たった4日で参加者1万人を記録し、過去に僕がやった企画のなかでも最大規模になりそうです。

詳しくは公式サイトを覗いてみてほしいのですが↓
★発酵ツーリズム東海公式サイト★
『2つの展覧会、50の蔵開き、100のうまみ体験』を掲げ、
5/17から7/13の2ヶ月間、展覧会にチェックインして東海三県のあちこちで開催されるワークショップや蔵見学やローカル体験のできるツアーに参加する、という企画です。

ミュージアム × ツーリズム

発酵ツーリズムの特徴は、展覧会とツーリズムが合体しているところ。展覧会の期間中に開催されるツアーやワークショップやマルシェのような多様な企画全部が展示の関連プログラムになるので地域の魅力が面で見せられる。展覧会見て旅に行くと情報が体験になって理解も特別感も深まる。「あ、あの展示に出てきた場所だ!」なんて聖地巡礼した時のような感動もあります。
 
ミュージアム(展覧会)× ツーリズム(観光)
この仕組みは僕の発明…!ではなく偶然の積み重ねなんですね。
 
もともとは2019年の渋谷ヒカリエd47 MUSEUMでの展覧会(通称発酵ツーリズム展)がきっかけ。展示を見た人から「展示に出てきた蔵へ行きたい!」とリクエストがあり、試しに仲間で集まってバスツアーをやってみたところからだんだん発展していきました。

発酵をテーマにした旅のプログラム