All posts filed under: ▶はたらくこと、生きること

ユニークであること、しなやかであること。生物のサバイバル条件について。

ここ最近は微生物の世界をより包括的に理解すべく、生物の進化や地球環境の歴史を勉強していました。そこで色々を考えたことをメモ。 ユニーク&しなやかであること 生物の歴史を見ていくと「強くあること」「多数を占めること」を目指 […]

一球入魂!旅と学びと出会いに満ちた2017年の振り返り。

『発酵文化人類学』を書いて全国に売りに行く。 2017年にやったことはそれだけ。一つのことに全力投球!の一年でした。 ・色んなことに手を出さない ・全力でつくったものを価値化する ・ローカルを第一に考える ・真っ当かつ愉 […]

【求むナイスな人材】かもめ柳下おじさんが右腕を募集している件

山梨で仲良しの柿次郎さんとともに満開の桃にご満悦の柳下おじさん こんにちは。小倉ヒラクです。 今日は皆さまにお知らせがあります。僕の本を出版する時にいっぱいアドバイスをもらった、かもめブックスの柳下おじさんがビジネスの右 […]

アイデアの捨て漬けと、次世代の「発酵読モ」の登場

最近考えてることと、後半に大事な業務連絡。 ただいまヒラクはキャパオーバーで呆然としております。 「アイデアの捨て漬け」期間をとる 『発酵文化人類学』のプロジェクトが一段落して、来年以降の仕事のことを考えはじめているわけ […]

元才女おばさん。アラサークリエイティブ女子が直面する危機のその先。

あなたは「元才女おばさん」をご存知だろうか? 言うまでもなくあなたは「元才女おばさん」のことを知らないだろう。なぜなら僕の造語だからね! 「はじめて聞いたワードですが、なぜか心がザワつきます…」 「ていうか、それ、私のこ […]

さいきんの発酵デザイナーの活動ふりかえり

ここ最近の備忘録。 「山に篭もる宣言」をした時点で時既に遅し!年内はあれこれ用事があってドタバタが続いているのでした。11月前半は2017年最後の大移動と各地で人に会いまくりの慌ただしいツアーでした。 ・徳島県上勝でお世 […]

名編集長はおばちゃん化する仮説。

美術手帖編集長と銀座で対談してきました。 こないだ発売された「新しい食特集号」の出版記念イベントでお呼ばれして、編集長の岩渕さんとなぜ美術のメディアが食に注目するのかをあれこれ掘り下げました。 【美術手帳10月号】「新し […]

話聞いてもらえるおじさん。

あなたは「話聞いてもらえるおじさん」をご存知だろうか? 言うまでもなく、あなたは「話聞いてもらえるおじさん」のことは知らないだろう。なぜなら僕の造語だからね! 最近イベントで話したりSNSでつぶやくたびに静かに世間をザワ […]

新しいデザインの美意識の話をしよう。リビセンの本を読んで考えたこと

諏訪のリビセンから本が届いた。 東野唯史・華南子夫妻はじめリビセンチームが手づくりでつくった”ReBuild New Culture”がとっても良い本だったので考えたことをまとめておくぜ。 課題先 […]

食に関わるということは、世界に関わるということ。

大阪発のカルチャーマガジン『IN/SECTS』最新号の特集「新しいもの、未知なるもの」で寄稿したコラムを僕のブログに転載します。最近の食の潮流について僕なりに考えてみました。 この『IN/SECTS』、つくっている人の手 […]

性善説と性悪説、社会を動かすのはどっちだ?「信じ合う社会」へのいばらの道。

性善説と性悪説について。 こないだ東ヨーロッパ行って驚いたのが、バスに乗る時に切符がなくても乗れてしまうシステム。これはつまり「みんな当然切符持ってるよね。だからチェックしなくていいよね」という性善説システムで社会が動い […]

暮らしかたという病。シアーズカタログに見る、暮らしをカタログ化する欲望

昨日のヒカリエ「これからの暮らしかた」展で話したことを忘れないうちにメモ。僕が話したかったのは「暮らしかたという病」について。現代において「暮らしかた」について語ることは、実際にどういう風に暮らすのかというより「暮らしを […]

二極化する20歳の世界観。早稲田大学で三年間講演をしてわかったこと。

こないだ母校早稲田に講演に行ってきた時の話。 文学部の宮崎薫教授のキャリア教育の一環として「就活しなくてもヘンな仕事してても楽しく生きているセンパイを見せたい」という謎のオーダーで年に一回の講演を三年間やっています。 保 […]

夏の読書感想文。21世紀の民俗学、数学する身体。私小説の未来について

ツイッターで散発的につぶやいた読書感想文をブログにまとめなおしておきました。 夏の終わりの読書の参考にどうぞ。 21世紀の民俗学 畑中章宏さんの『21世紀の民俗学』を読む。 セルフィーとざしきわらし、事故物件と闇インター […]

物書きの筋肉痛。

困ったことになった。『発酵文化人類学』を書き上げてから、ぜんぜん文章が書けなくなった。相変わらずブログは更新しているのだけど、それは本や出版ツアーの告知であって、いつも書いているような考察がぜんぜん書けない。 寄稿とか連 […]

出版ツアーの折り返し地点の振り返り。発酵でつながるコミュニティ

ヨーロッパの学会出席&フィールドワークから帰ってきたと思ったら、すぐ『発酵文化人類学』出版ツアーの後半戦が始まってしまった。 毎日色んなところに移動して、色んな人に会うのでインプット過剰でもうアタマが全然まとまらない!と […]

【発酵文化人類学】一週間で重版出来!の舞台裏。マーケットではなくコミュニティに届ける。

読みたい人がいるからつくって、読みたい人にまっすぐ届く。 本づくりをシンプルな関係性に戻すには、知恵と工夫が必要です。発売一週間で重版出来というミラクルを起こした新著『発酵文化人類学』の本づくりと売りかたの背景は、僕なり […]

34歳は、見えないものを見る年だ!

34歳になりました。 メールや電話やSNSでお祝いしてくれた皆さま、どうもありがとう。 33歳の一年間は、これまでやってきたことをぐっと深めて結果に結びつける年でした。ブダペストで学会デビューし(いきなり海外)、シューマ […]

同時代を生きる。文化はコレクティブに織り合わされる。

出版ツアーの合間に、愛知県蒲郡で開催されている野外フェス『森、道、市場』に参加してきた。 愛知のみやもと糀店や澤田酒造、三河みりんやりんねしゃをはじめ、千葉の寺田本家や滋賀の富田酒造、発酵研究家のなかじさんなど全国の醸造 […]

一生懸命に生きる誰もが「ちょっとヘン」。『逃げ恥』の爽やかな感動の理由を考えてみた。

テレビドラマの熱狂が終わったタイミングなのだが『逃げ恥』原作の最終9巻のことを書きたい。連載初期から楽しみに読んでいた漫画だったのだが、まさか最終巻でこんなにも深く感動するとは思わなかった(ドラマと違って地味な展開だし) […]