『ヒップスター』はどのように文化をつくる?
週末、サンフランシスコのデザインファームIDEOが山梨の我が家を訪ねてきてくれました。 実は8月にも、今回来てくれた20代のメンバーの上司たちがプロジェクトの相談に来ていたので、けっこう濃いディスカッションを交わしたこと […]
週末、サンフランシスコのデザインファームIDEOが山梨の我が家を訪ねてきてくれました。 実は8月にも、今回来てくれた20代のメンバーの上司たちがプロジェクトの相談に来ていたので、けっこう濃いディスカッションを交わしたこと […]
木曽の不思議な発酵文化がアニメになりました。 長野県の中央に位置し、御嶽山をはじめとする山々に囲まれた木曽町。2015年春のある日、町役場に勤める都竹あやさんから、 「木曽にはいっぱい美味しい発酵食品があるんです。食べに […]
2015年の紅白歌合戦について。 毎年大学時代の友人たちと定点観測してきたが、今回ほど「見るに耐えない紅白歌合戦」はなかった。「つまらない」ではなく「見ているのがツラい」。 それはいったいなぜなのか。 結論から言うと「儒 […]
ジャーナリズムでもなく、作者の表現でもないドキュメンタリーとは何か。 それってつまり、プロパガンダ映画でないか? こないだ映画「100年ごはん」上映イベントでのゲストとして大林千茱萸監督とお話ししてきました。その時に感じ […]
いわゆる「クリエイティブ」と称される仕事をしていると、よく「インプットとアウトプットのバランスを取る」なんてことがよく話題に登ります。 そんでね。 つつつ、ついに来てしまいましたよ。 「インプットのリソース枯渇」という現 […]
大学に入って最初の二年間、僕の専攻は「映画批評」でした。 早稲田大学文学部の「演劇映像専修」というアングラ臭プンプンなところで、やたらめったら映画を見まくっていました。 そんでね。 当時のシネフィル(映画マニア)予備軍が […]
こんばんは、ヒラクです。 「ポストSF世代」シリーズ、しつこいけどまだやります。 エントリーを書きながら気づいたのは、「SFの想像力ってエクストリームだな」ってことで。 ナウシカでもAKIRAでも、スタートレックでもいい […]
こんばんは、ヒラクです。クリスマス・イブですね。 僕は今日は家から300m圏内で過ごしました。ゴロゴロして本を読んで、料理して昼寝してお風呂入って近所のお気に入りの飲み屋さんに行く。あちこちノマドに仕事しているとこういう […]
おはようございます。ヒラクです。 先月22日に、友人の森ゆにちゃんの新譜が発売になりました。 ピアノと歌だけの、シンプルなアルバム。これがとってもいいんだなあ?。 何度も何度も繰り返し聴くに耐える素晴らしい音の理由を、工 […]
先日ダーレン・アロノフスキー監督の「ブラック・スワン」を見に行きました。 見終わってから、今から10年ほど前に、デビュー作のモノクロ映画「π」も見ていたことを思い出したんですけど、配役や技術が豪華になっても、この監督、本 […]
梨木香歩。 「沼地のある森を抜けて」を読んでから、ずっと心に引っかかっている作家。 元は児童文学出身で、「西の魔女が死んだ」が映画化されて話題になった。 「からくりからくさ」やエッセイの「ぐるりのこと」も面白いけれど、 […]
このブログのタイトルは、シェイクスピアから取った「言葉、言葉、言葉」なんだけど、この映画のラストは、リリー・フランキーの「人、人、人。」というつぶやきで終わる。 ぐるりのこと。 思いがけず、いい映画だったんです。 おすぎ […]