今年のはじめに「しばらく山に篭もります宣言」をして新規の仕事をストップしていましたが、ぼちぼち再開することにしました。
それに伴って、問い合わせフォームをマイナーチェンジしたので補足・解説しておきます。

問い合わせについてのポリシー

僕は2015年から山梨県甲州市の山の上の自宅兼ラボで仕事をしています。なので、

・要件が決まってない状態で「とりあえず打ち合わせ」はできません
・どうしても相談から始めたい場合は、山梨までおいでください

なるべく具体的な内容が固まってからご一報いただけると幸いです。
スタッフやアシスタントもなく一人で仕事をしているので、問い合わせが集中した場合、

・返信に時間がかかる場合があります
・あまりにも僕の領域と違う依頼の場合、スルーする場合もあります

メディアの取材があった直後などはメールボックスがいっぱいになっている事が多いので、しばらく返信をお待ちいただくことになると思ってください(ごめんなさい)。ただ、

・ものすごく意義深い/面白いプロジェクトのお誘い
・僕の親兄妹/過去の黒歴史をタテにする

場合は速攻で返事が行く可能性があります。もし「どうしても僕に頼む以外ありえない」というレアケースに該当する方は、

・「僕の友人からの紹介で…」と前置きする
・イベント時に捕まえる、ラジオ番組に投書する、twitterでダイレクトメッセージを送る

などのテクをご活用ください。

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実際に山梨まで来てくれた皆さま。
遠路はるばるやってきてくれた方には、ワインとか温泉とか桃フルコースとか色々いいことがあります。

問い合わせ項目について

 ▶デザインの依頼
パッケージやプロダクト、WEB、装丁などのデザイン、ブランディング・アートディレクション、アニメーションやキャラクターの制作などの依頼はこちらから。
かなり色んな領域のデザインを手がけていますが、いわゆる広告はあんまりやってません。

▶イベントの依頼
発酵食品のワークショップやレクチャー、トークイベントの出演などの依頼はこちらから。
人も情報も一極集中している東京よりも、地方からの依頼を優先します。でも大きいホールの演台に立って講演したりするのはたいへん苦手です。

▶取材・調査の依頼
発酵技術や地域文化などに関するリサーチの依頼はこちらから。
実例としては雑誌の特集などのコーディネートや商品開発のためのリサーチ、地域の郷土食文化の活用をいっしょに考えるなどがあります。たまに「ウチの発酵食品食べに来てください」というお誘いがありますが、めちゃ嬉しいです。

▶寄稿・出版の依頼
コラムの連載や寄稿、本の出版の依頼はこちらから。
ただ、「月に何本も〆切を抱えて…」という状況になると本業が危うくなるのであんまりたくさんはお受けできません。そしてプロの作家ではないので「ブログにあるような文体/トピックス」以外は書けません。詳しくは下記のエントリーをお読みください。

・「プロ」と「芸人」の違い〜いかに手持ちのカードを切るのか

▶著作物についての相談
僕の制作したアニメーションや教育プログラム、キャラクターなどの二次使用の依頼はこちら。よく自治体の広報課や学校・保育園の企画の方から「キャラクター使わせてください!」「アニメをワークショップに使いたいです」という問い合わせがありますが、基本的には使用許可無しでも大丈夫です。ブログもご自由に引用・リンクしてもらって結構です。
著作物のポリシーについては下記のブログをお読みください。

・共有知が文化をつくる。発酵という『ふしぎなポケット』

それでは良きご縁となりますよう。