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雲の上の人々


帰国から一週間経った週末、電池が切れたように眠り続けた。起きて、最低限の仕事をして、また眠る…の繰り返し。
夢の中で、あの雲の上の町、人々の色鮮やかな姿が何度もフィードバックする。今まで結構へんぴな場所には旅行してきたが、今回のインパクトは凄すぎた。
現代にまだ、あんなに異次元の世界が残っていたとは…。
今月の8日から10日間、BOZZOことカメラマンの森さんと二人で訪れた雲南省南部。きっかけは広告企画のプレゼン、「まずは行ってみるか!」と勢いで航空券を買ってしまった。
「なぜ雲南?」
最初は全くの勘だった。しかし出発直前、「照葉樹林文化学説」なる文化論を発見。もしかして、僕たちのルーツ、アジアの原型が見つかるのでは…と期待して行ってみたら、ものすごい密度で詰まっていましたよ、ぶっ飛んでて、でもどこか懐かしいルーツが!!!
省都混明から入り、ローカルバスを乗り継いで険しい山々を登って行く。標高1500?2000mの山脈にへばりつくようにして、城壁に囲まれた町が現れる。

そこは雲の上の町。
そこでは人々が民族衣装を着て歩き回り、道ばたでは動物たちとすれ違う。
最初はあまりのカラフルさに視覚が麻痺してしまったが、慣れてくると、それぞれ民族衣装の異なる様々な「族」がいるのだという。仕草も、言葉も、顔つきも違う文化が混淆し、けれどもそれぞれの領域を守りながら共生している。
共通点は食生活。
水田を耕し、豆腐を食べ、雑穀や米のお酒を飲む。
それともう一つ、人々のはにかんだ笑顔。
数多の忘れがたい景色が通り過ぎて行った。
次回、もう少しまとまった頭で旅行の詳しくをレポートします!!

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