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話し相手

実際、現実の状況は年々複雑になっていって、自分の人生は日々色んな責任を抱え込みながらややこしくなっていく。
それをなんとかしたいと思うなら、僕としては、自分の能力を引き上げることよりも、同じ立場で話ができる「話し相手」が一人だけでもいろことが一番大事なのだと思う。
百人の協力者よりも、ただ一人の話し相手が大事なんだ。
言い換えれば、百人が乗っかることのできるものを、たった一人で作る事はできない。
そんな風に最近考えるようになった。
メディアの数が増え、SNSで自分のネットワークの広がりが数値化されてしまうようになって、結局価値基準とは、「どれだけの人に評価されたか」というマス=数字の問題になってしまう。
でも、価値という定義そのものが、『統計では現せないもの』であることを忘れてはいけない。
何かの結果に向かうプロセスの中で、どんな対話を交わすことができたか、そういうマスに公開されないプロセスの中に宝石が眠っている。

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