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本日二回目の更新。

実は今日は大阪へ行って「考え事」をするつもりだったんだけど、ランニングしているうちにほとんど考えるべきことを考えてしまったので、地元でのんびりすることにする。
ランニング終了後、朝風呂に入ってブログ更新&メール返信。
そのあと、家から徒歩5分の中華料理屋さん「阿Q」で担々麺を食べる。元気な女店長(杭州出身)と新年の世間話をする。「今年も頑張ってお金たくさん稼いでね!」と励まされる。中国の人に「稼いでね!」と言われると邪気がなく爽快に感じるのはなぜでしょうか。
店長、今年は頑張って稼ぐぜ。稼いで「フカヒレスープ」とか「燕の巣」なんかをオーダーして、接待専用白酒で乾杯するぜ(メニューにあるかどうか知らないけど)。
お腹いっぱいになったので、松岡正剛さんの「世界と日本のまちがえ」を再読しつつ昼寝。
松岡正剛さんは、10代の終わりから大ファンで、幼馴染の高萩くんが編集学校の師範代をやっていたこともあって、編集工学研究所にはお世話になりました。ちなみに++共同代表の安田さんも編集学校出身。
今のヒラクがいるのも、ひとえに松岡正剛さんのおかげなのです。
「世界と日本のまちがえ」久しぶりに読むと、発見がたくさんありました。
この本は、近代国家成立から産業革命を経て、現代の入り口にはいるまでの「世界史の揺籃期」を、ヨーロッパ?オスマン・トルコ?インド・中国?そして日本と、時間軸に沿ってユーラシア大陸を「輪切り」にして見る、という松岡正剛さん以外には真似できない方法論で見ていく。
しかも、政治経済と文化、超国家ネットワークや民族の往来という、異なるジャンルの話を「キーワード括り」で横に展開しながら「世界史が動いたマイルストーン」を浮き彫りにしていく。
この方法論は、大学の研究者では出てこない。
「テキスト」や「コンテキスト」や「認知構造」を巧みにハッキングできる技術を持つ「編集者」の仕事なのですよ。違うジャンルの話でも、「キーワードつなぎ」とか「語呂合わせつなぎ」でスムーズに意識の拡張を促していく。だから、「ぜんぜん違う話」なのに「同じモード」で聴ける。いやあ、これはすごい芸だ(しかもこの本、講義録なのです。リアルタイムでこれをやってしまう)。
やっぱ編集者ってすごいぜ…と感嘆しつついつの間にか爆睡。
起きたらすでに夕方。watoから「今日家行っていい?」と電話。
美味しい料理とお酒を用意するために外出。ついでに事務所に寄って内職。3日前に頼まれたチラシを速攻でデザインして入稿(その間約45分)。家の近所の有名ワイン屋さん「YAMAMOTO」で「美味しいワインある?」と聴いたら、お兄ちゃんが「いやあ、実はすごいのが入っておりまして…」と極秘情報をリーク。
なんて書いているうちに、wato君が来たので、ご飯にしようっと。
今夜の料理は、肉じゃがと「うさや」直伝のそばサラダ。あと菊芋とむかごの素揚げ。
お腹減ったぜー。
珍しく内容のないブログでした。

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