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工作室の夏休み 【京都】 その2


【BAR 八文字屋】
京都の古い風情を撮り続ける写真家甲斐さんの経営するバー。
お店に入ると、崩れんばかりの本の山、そして殺風景すぎる内装、東京ではまず「ありえない」バーにぶっとばされる。こんな恐ろしい見てくれなのに、常連の女性客はみんなべっぴんさん。
(そのべっぴんさんを撮りおろした写真集もあるほど!)
※ちなみにこの写真は、お店のHPのものを使わせてもらっています。念のため。

【探偵バー】
京大近く、百万遍の外れにある見るからにアヤシいバー。
オーナーは「私立探偵濱マイク」の監督林海象さん。
ガードナーやチャンドラーのハードボイルド小説がギッシリ詰まった本棚を押すと、隠し扉がクルリと回って秘密会員のみの隠し部屋が!!!(写真撮影不可でした)
酔っぱらいすぎて写真を撮ることすらままなりませんでしたが、その他にもギャラリー併設のアートなバー「京楽」、飲食物のメニュー以外にBGMのメニューもある「居酒屋ROCK」、昔日のゴールデン街の雰囲気で、アル中だけど基本ベジタリアンの美人ママが経営する「マダム胡蝶蘭」など、梯子しまくり(笑)
そして宿酔いで迎えた翌日、朝観光などはできるはずもなく、お昼からのんびりと散歩。
この時期の京都の目玉といえば、下鴨神社の「納涼古本市」

アカデミックな専門書が中心ながら、こんな味のある掘り出し物も。

京都の街には猫がよく似合う。

お寺の境内で、おじさんがおすまし猫の撮影、を撮影するヒラク。

近代化した四条通り付近を超えて、哲学の道付近や、鴨川の分岐するあたり出町柳のあたりに来ると、胸がキュンとする裏道に出会えます。


哲学の道をトコトコ歩いて、どうしても行ってみたかった法然院
緑濃い雑木林に埋もれるようにして建っている、浄土宗の名山。
寺の建築はごく簡素で、庭や林の手入れに感動する。
蝉の声をききながら、山を登って行くと、頭が空っぽになって陶然としてくる。
「空蝉(うつせみ)」とはよく言ったもんだ。
このお寺は面白い取り組みをしていて、
「cafe bonze」というラジオ番組、「フリースタイル坊主」というフリーペーパーを主催している(笑)。
コンサートや展覧会もやる、衆生に開かれたアジール的空間。


崖っぷちの出版/書店業界で粘るナイスな本屋、「ガケ書房」
そんなこんなで気がついたら日がとっぷりと暮れ、喧噪の東京へと戻る時間となってしまったのでした。
バッグに詰め切れないほどの本を抱え、さらば京都。

また来るぜ!

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