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大事なことって何だろう?

なんて、ふと最近思うヒラクです。こんばんは。
「自分にとって、本当に大事なものって何だろう?」
という問い。なぜそんな事を考えるのか。
「デザイナーのフリをした学者」になると決めてから、身の回りのものから宇宙大のスケールのことまで、意識的にアレコレと研究をするようになりました。一緒に仕事をさせてもらっている色んな人達から、自分では考えもつかない世界のことを教わります。
例えば20歳のころだったら、純文学を愛好し、古典美術を見て、愛だとか自我だとか、抽象的なことに考えをめぐらすことが大事だと思っていました。
じゃあ今は、そういうことは大事じゃなくて、今考えている微生物や、水田のことや、足先の冷えのことや地域メディアのことが大事かというと、そうでもなくて…
『大事なことが増えた』という回答が一番オトナな気もしますが、ストレートにそうとも思えない。
というのは、人間一人が抱えられる問題はそう多くないからです。
そうやって、オトナなフリしてどんな事にも「そうだよね。それも大事だね。うんうん。」なんて人畜無害な人間になりたくないな、なんて20歳の僕は思っていたはずです。
じゃあ、何が大事なんだろう…?
としばし沈思黙考。

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たぶん、こういうことなのかな。
根本的に大事にしたいことは、変わっていない。
そして、大事にしたいことを伝えるためのリアリティを、今掴み取ろうとしているのだと。
恋バナでも下ネタでも一緒です。
「どうしてそこまで」というディテールを語り尽くすことによって、その奥にあるコクというか、味わい深い人間の性や矛盾が浮かび上がってくるわけであって。
そういう話があなたに伝えられたらいいなあ、とそんなに風に思っているのかもしれないな、自分。
いつもしょうもない独り言につき合ってくれてありがとう。
オマケで、大好きな作家paul austerのひとこと。

私がいつも私であるために、絶えず自分自身に「私という物語」を語り聞かせ続けなければならない。

おやすみなさい。来週も元気で。

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