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仕事は出会いと発見の旅(であって欲しい)

こんにちは、ヒラクです。
先週末、合同会社++の広報ブログ「++ NEWS」で告知をさせてもらいました。
「ワークショップ型でのデザインの仕事を発注してください!!
というけっこう無茶な提案。なのですが、これ、ずっとやってみたかったんです。
ワークショップの内容は↑の記事を読んで頂くとして。
告知を出すに至った過程のなかで、「より創造的で、嘘がない関係性」を、受注/発注の立場を超えて作っていきたいというモチベーションがありました。
ビジネスって、まず「時間とコストを最大効率で、商品なりサービスに変換して利益をあげる」というプロセスのわけですが、そのなかで絶対「人と人とのコミュニケーション」があるじゃないですか。
良い仕事をして、良いものをつくってちゃんと売る。
で、その目標までの道のりを、色んな組織の色んな担当者がバトンリレーしていく。
リレーするんだったら、当然笑顔でゴールラインを切ってみんなでお祝いしたい。
そうなんです。
「良いものをつくる」そのプロセスの裏側で「他の誰かと触発しあって、発見したい、進歩したい」というもう一つのモチベーションが動いている。++セッションというワークショップを始めてから、僕は常にそのことを意識してきた。
でね。
そのモチベーションをデザインの仕事にあてはめるとどうなるか。
「クリエイティビティを発揮するのは、デザイナーだけではない」
ということなるんですよ。
もっと言うと、「関わっている経営者や担当者、チームメンバーの創造力を引き出す」。そういうことができる仕事の進め方は可能だろうか?そんな風に思うんですよね。
緻密なヒアリングをして、すごいアイデアと表現力を発揮し、画期的なデザイン案を出す。
それって、もちろんデザイナーとしての腕の見せ所ではあるのですが、一方で「え、じゃあ一緒に仕事をする担当者のひとは何するの?」という事も言えるんですよね。
その場合、役割分担としては担当者のひとは「チェックする」「承認する」ということになる。
それはそれで分業としてはキレイなわけですが、「つくる人」と「チェックする人」に完璧に二分された場合、「なんか、これって自分の仕事じゃないかも」っていう気持ちになってしまうことがあるんじゃないか、そんなふうにヒラクは思ったんです。
デザインって、その表現力で人を納得させるだけではなく、実はその場にいる色んな人たちのアイデアやイメージを具現化して、共有知までビルドアップしていける力でもあるのではなかろうか。そんな可能性を感じるんですね。
「自分の腕前を披露する」ことが目的になると、デザインはその力を失う。だから「何の課題を解決するのか」という、より客観的な視点が必要になる。それに加えてさらに、「プロジェクトに関わる人たちの触発し、触発される」という、方法論としての「コミュニケーションの風通しの良さ」があるとさらにワクワクするし、思いもかけない発想と出会いが待っていると思う。
仕事をするのであれば、それがどんなものでも「私の仕事」と思いたいし、思ってほしい。
どんな縁でも出会ったのであれば「この人と一緒にできて良かった」と思いたいし、思ってほしい。
「ビジネスとしての課題解決」をクリアーしたうえで、「出会いと発見の旅」を一緒に楽しみたい。
「一緒に考え、一緒につくる」。
プロジェクトのスタートを変えることで、同じ仕事でも見えること、感じることが変わっていくんじゃないかと、ヒラクは感じています。
仕事というコイン。
表面は問題解決。そして裏面は出会いと発見。
どっちも大事なんだけど、裏面が意外におろそかになったりするのよね。

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