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コミュニケーションの基礎研究について。

こんにちは、ヒラクです。
これから何回かかけて、「コミュニケーションの型」について考えるエントリーを書いていこうと思っています。
具体的には、特定の研究者や作家の(半分)書評みたいなかたちで、「首の後ろのほうをカリカリ掻く」感じの「なかなか言語化できないんだけど、確かにそういうものによって自分の思考が方向づけられていること」について考えてみます(いつもどおりっていったらそうなんですけど)。
ではなぜそう思ったのか。
単なる興味本位ではなくて、「デザイン」について突っ込んで考えてみたいからなんですね。
現場にいる人はみんな身に沁みてわかっていることですが、「デザイナーはコミュニケーションを司る仕事」です。目に見えるアウトプットの底には、「コミュニケーションを可視化する」というミッションがあります。
だからね、デザインって「自己表現する」でなくて「コミュニケーション最適化」のプロセスなわけですよ。つまるところ、デザイナーが向かい合っているのは「コミュニケーション」なわけです。
…さて。
それを踏まえると、「どんなコミュニケーションの型があるのか」ということをリサーチすることがとても大事になってきます。それは言い換えれば、「コミュニケーションの型を開発している人」のリサーチということになります。科学分野で例えていうならば、デザインってのはコミュニケーションという科学領域での「応用研究」にあたる。
で、応用研究には、応用の引用元になる「基礎研究」が必須なわけです。
というわけで、これからちょっと時間をかけて「コミュニケーションのおける基礎研究をしているひと」のことを考えてみたいと思っています。
まず最初に取り上げたいのは、精神分析学者でユング研究者の河合隼雄さん。
精神分析のプロセスにおける「類型と元型」の峻別作業について突っ込んでみる予定。
またもや、ややこしい話になりそうだぜ。

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