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やぼろじトークセッション報告

ヒラクです。気付けば8月も終わり。。。例によってドタバタしているうちにあっという間に時間が経ってしまいました(汗)。すっかり昔の話のようですが、一応8/7のやぼろじトークセッションの振り返りをば。

やぼろじは、建築ユニットWAKUWORKSの主催する、国立のごちゃまぜコミュニティー施設(詳しくはHP参照)そこでの夏のガーデンパーティのプログラムの一環として、トークセッションが行われたのでした。
上の写真は、イギリスのガーデナーのDavidが手がけるイングリッシュガーデン(かなりジャンクガーデン寄りな趣向ですが。。。)

ちなみにパーティのオープニングでは、高円寺界隈では名の知れた阿波踊り「苔作」の連が賑やかに太鼓を鳴らしていました。

ちなみに庭ではこんな感じで手作り市も。
さてさて。トークセッションは、プレゼンテーター4人による各自15分ほどのレクチャーが前半。後半は質疑応答という名の来場者とのフリートーク。僕はレクチャーと司会進行を担当させてもらいました。予想通り後半戦は大いに盛り上がり、予定時間を大幅にオーバーしてもなかなか議論が終わらない盛況ぶりでした。

来場者数も盛況で、定員を大幅に上回る満員電車っぷり。

WAKUWORKS代表わくさん。やぼろじができるまでの試行錯誤のプロセスをスライドをまじえつつレクチャー。地面を掘ってたら仏像が出てきたそうです(笑)。普通こういうコミュニティー施設は、公共プロジェクトだったりすることが多くて、完全の自前でやるのは珍しいケース。リスクを冒しているぶん尖った試みができるかわりに、地主のオーナーさんとの関係性に細かく気を使っているようでした。

モコメシさん。「パーティ空間全体を全体する」という、普通ありえない発想のケータリングスタイルは、どうやら前職のプロダクトデザイナー時代に培われたらしい。写真も華やかで、見ていても聞いていても楽しいレクチャーでした。パーティフードの注文を受けたときに一番気にするのは、「納得感」らしい。モコメシさん、意外と論理派らしいですよ。

ホトリニテ店主ナオくん。プレゼンテーターの中でぶっちぎりに笑いを取っていた山梨親善大使(笑)。元保養所をリノベーションし、富士と山梨の文化発信を試みるという、「宿経営をアートに仕立てた若者」として山梨で密かにブレイクしています。宿という「場所」を持っている強みをいかし、どこまでさびれかけている地域に感度の高い人を呼び込んで来れるのか。彼の試みは、全国の町や村が抱える問題解決の先駆例となりそうな気配がビシビシ漂っています。
…それで、工作室はといえば、写真がありません(自分で自分は撮れないから笑)。
甲府や小金井の例をもとに、「一点集中のブランディングから地域を巻き込むプロジェクトを始める方法」について話をしました。コミュニケーションの基盤の作り方、地域の資源の発見の仕方、お金の調達の仕方など、現在進行形で悩み中の諸問題を来場者の皆様に聞いてもらいました。
反応はそんなに悪くなかった…ような気がします。
来てくれたお客さんが本当に意識が高くて、質疑応答はなかなか聞き応えがありました。
3時スタートから人が完全にはけたのは夕方6時過ぎ。色々と面白い出会いもあり、良いセッションでした。
しかし「コミュニティーをいかにつくるか?」っていうのは震災以降特に切実な問題なんだな?。
工作室も頑張ります。ヒラクでした。

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