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それでは、工作室のtravel&designing,スタート!


おはようございます。ヒラクです。
ご覧の写真は、京都駅前のシアトルズベストコーヒー。
朝イチに京都に来たら、まずはここによります(笑)。
twitterでもブツブツ言っていましたが、今回の関西旅行は、「仕事しつつ、旅も遊ぶ」がテーマ。
仕事で人を訪ねつつ、デザインも作りつつ、遊ぶ!
そしてできるだけリアルタイムこのブログをあげる!
という4日間の「ノマド・ワークスタイル」の実験です。
今回のバッグの中身は、
macbook air11.6インチ(1kg)
マイクロ一眼デジカメ PEN(500g)
自由帳&文房具(500g)
手帳(500g)
これに本と着替え、日用品が1kgぶんぐらい。
バッグもいれて、4kg弱ですね。
後はここに、こんなハンディスキャナーがあればほぼ完璧。
というわけで、シアトルズベスにてさっそくパッケージのデザインに着手していました。
しながら思ったこと。すごいぞ新型macbook air!(ここから先はパソコンのレビューになります。デジタル好きの人だけお読みください)

一応基本スペックを言うと、画面は11.6インチ。
大きさはB5ノートと同じくらいで、厚さも同じくらいでものすごく薄い。
重さは1kgで、長めの専門書と同じくらいの重さです。
今回僕が選んだのは、CPU1.4GHz、メモリー2GB、HDD 128GBのモデル。
なんと、これでillustrator(デザインするソフト)、photoshop(画像加工するソフト)を同時に立ち上げてもサクサク動きます。CPUはそんなに速くないのですが、ハードディスクがUSBメモリと一緒の構造になっているので、起動とメモリーのキャッシュがむちゃくちゃ速いんですね。
CPUを速いやつにすると、たくさん熱を出して電力を消費してしまうので、こういう携帯パソコンには採用しづらい。というわけなので、メールや文書作成くらいはできても本格的にデザインはできませんでした。
…が!美味しい寿司を握るのに、ネタ(CPU)でもシャリ(メモリー)でもなく、醤油(HDD)にこだわるという発想により、ストレス無くデザインのソフトが使えます。APPLE、すばらしい!
ちなみに画面の大きさは11.6インチと、普通のB5サイズのノートPCよりちょっとだけ大きいという仕様なのですが、思いのほか小さくて見にくいという感じはありません。
理由としては、画面がかなり明るい(これは昔からAPPLEのノートブックの特徴)、あとは画面が横に長いので、感じとしては、12?13インチぐらいの大きさに感じます。
さらに、トラックパッドに親指と人差し指を置いて、I-phoneのように二本指の輪っかを閉じたり開いたりすると文字や画像がズームイン/ズームアウトするんですね。
これで、細かい文字組や画像調整するときも目がショボショボしなくてすみます。
いやいや、ほんと良くできてます。今までもmacbookシリーズをいくつか使ってきましたが、今までで最も自分にフィットしているPCだと思います。
標準のmacbook13インチだと、性能は申し分ないんだけど、重さが2kgあって、お店で持った感じだと大して重くないんじゃないかと思うんですが、四六時中持っていると結構つらいのですよ。そしてバッグに「スポッ」と入りにくい。いつでも持ち運ぶ気になるためには、ぜひとも「スポッ」と入ってほしい。
持ち運ぶときに、ちょっと気合いがいる。この「ちょっと」の解決がポータビリティのためには大事なのです。
もしかしたらこいつがデザイナーの仕事スタイルを変えてしまうんじゃないか?と妄想してしまいます。
だれかに会ったり、どこかに出向いて、そこで感じたこと思いついたことを、スケッチブックにメモやデッサンするようにデザイン作業ができてしまう。(電源ボタンを押してからの起動が10秒以下ですごく速い)そしてやりようによってはそのまま入稿やデータアップまでできる。
今年、工作室でチャレンジしたいのは、デザイン環境のノマド化&クラウド化。
複数のPCや場所を使い分ける場合、最大のネックはデータの共有方法。
そこで、ネットワーク上にHDDを設置してしまう、すると、どこにいても違うPC同士でHDDを共有できてしまう。そうすると、ノートPCの少ないHDD容量を気にしなくてもよくなります。
思うに、シリコンバレーの人たちが非常にクリエイティブな仕事をなし得たのは、60年代のフラワームーブメント以降の、西海岸特有のライフスタイルが影響しているのではないか。
モノや場所に縛られず、フットワークの軽さと自由を重視する。
そう考えると、プログラマーやエンジニアの場合、コードやWEBのソースを書いたりするだけならば、PCの性能は問わない。最近ならば、I-pad,場合によってはi-phoneかandroidで十分かもしれません。
仕事のやり取りも、メールでほとんど片付けられる。
つまり、場所やモノの束縛からだいぶはやい時期から逃れていたはず。
こいつが柔軟な思考のモードを形成する手助けとなったことは間違いないのです。
だから、遅まきながらヒラクもそれを見習わなければ。
デザイナーのみなさま、アトリエを捨てよ街へ出よ!

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