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「理想」に頼ってはいけないのだ。

こんにちは、ヒラクです。
ここ一週間、合同会社++のこれからについて考えを巡らしておりました。
…うーん、まわりくどいな。
もっと直裁的に言えば思い悩んでいます。しかもけっこうモヤモヤとした事で(困ったね)。
合同会社++って、下手すると「キレイごとのかたまり」に見える。ビジネスモデルにしても、理念にしても、「良いことしている」ように「見える」。「見える」ように、知恵をしぼってパッケージングしたわけです、立ち上げ時に。
そして、そういう「理想」に向かって僕たちはビジネスの舵取りをしてきた。
でもね。ハッキリ言って、その過程で選んできた過程はまだ「ビジネスの体をなしていない」わけです。しっかり継続して会社の基礎体力をつけていけるだけの事業の基盤はいまだできてない。
収益を上げるのが優先事項であれば、もっと効率の良いリソースの分配の仕方とか、経費や仕入れ価格のコントロールがあるわけですよ。
でもそれは選ばなかった。「理想」を実現したいと思うからですね。
しかし。
ヒラクはこの「理想を追い求める姿勢」って、危ういと思うんです。
バランスをちょっとでも崩すと「理想の押し売り」になる。「良いことしているように見える」というパッケージングは、そういう意味ではコミュニケーションの風通しを悪くする要素になりかねない。
そういう危うさは、僕の昔からの友達たちの意見を聞くとよくわかる。
昔からの友達の大半は、++が関わっている領域(生態系や地域経済の問題)に対して関心が強いわけじゃない。それぞれに違う関心とライフスタイルを持っていて、でも昔からのよしみで仲良くしている関係なわけです。で、「そういう友達からどのように見えているか」っていうのがヒラクの大事なものさしなんですね。
自分の特に関心の強くない領域に、友達が仕事として関わっているとする。
そのときに「良い感じ」かどうかジャッジするのって、「風通しの良さ」とか「朗らかさ」っていう、言語化しにくい「なんとなく」の要素だと思うんですよね。ヒラクの会社はみんな元気で良いよね、とか烈の会社は仲良くて良いよね…みたいな。
果たしてその「良い感じのバランス」は保てているだろうか。
「閉じた生態系」になっていないだろうか、と「なんとなく」感じるんです。
ね。なんかモヤモヤした気持ちなんですよ。
じゃあどうしたらいいか。
答えはシンプルです。「しっかりしたビジネスモデルを作って、ソリッドな組織になる」ということ。
ちゃんと収益を上げて、それが継続できる仕組みをつくる。
そういうことができる組織になる。
まあ、まずはまともに商売してみろよ。
汗水たらして頑張れよ。
そういうことなんですよね。
「理想が前面に見えている状態」。聞こえはいいけど、実際ナイーブですよね。
きちんとして基盤ができていないことを、「理想を追い求めているから」というエクスキューズするのって、コドモですよね。最低限のハードルをクリアーしてかつ「理想」に具現化していく。
そういう段取りをしっかり取っていきたいわけです。(いちおう)オトナとしては。
てなわけで、ヒラクは最近、「理想に頼ってはいけない」と思うようになりました。
どんな小さな仕事でも、相手から信頼してもらえるプロセスを踏むことでしか、自分たちの仕事の価値を証明する手段はない。
当たり前のことなんですけど。
「良いことしている風」という状態は、そういう当たり前が見えづらくなるんだな(まあ端的にいえば、「めんどくさいヤツ」ですよね)。
ああ、今日はほんとに「独り言」だなあ…。
モヤモヤ。

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